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制度・行政

サムスン、欧州でまたも黒星 – 独地裁、「Galaxy Tab」の販売を禁じる判定

スマートフォンとタブレット端末に関する特許侵害をめぐってアップルとサムスンの両社が争っている裁判で、欧州時間9日に独デュッセルドルフ連邦地裁は、サムスン製タブレットの同国内での販売を禁じた仮差し止め命令を支持する判定を下した。

2011.09.12

ネット恋愛の代償は10万ドル

出会い系サイトで知り合い、スカイプで愛を育んだはずの相手に10万豪ドルを詐取されたオーストラリアの女性が、他の人々がオンライン詐欺に遭わないようにと体験談を公表した。

2011.09.08

HTC、アップルを特許侵害で提訴 – グーグルから譲り受けた特許を利用(Bloomberg報道)

HTCとアップルとの法廷闘争にグーグルが介入してきたことで、アップル対グーグルでの直接対決の可能性が高まったとする見方も出ている。

ロシアの企業連合型LTEの評価額で不協和音

複数キャリアのネットワーク共有によるLTEサービスの提供に向けたロシアの動きについて、価格面でハードルが生じている。

2011.09.07

700M/900MHz帯に携帯4社が名乗り、総務省が参入希望を公表

総務省は2011年9月6日、700M/900MHz帯の移動通信システムについての参入希望調査の結果を公表した。希望を提出したのはイー・アクセス、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの4社。調査は8月2日から31日に実施した。

2011.09.06

ケニアのLTE周波数はジョイント・ライセンスへ

ケニア政府は4G周波数の割り当てについて、オークションではなく、コンソーシアム(企業連合)に対してライセンスを与え、実際のサービスはホールセール(卸売り)モデルにより各社が提供する方向に傾いているという。

2011.09.02

モバイルヘルス2011報告(後編):人体通信とバイオセンサー

8月27日に東京品川のコクヨホールにて、ITヘルスケア学会「移動体通信端末の医療応用に関する分科会」主宰で開催された開催されたシンポジウム『モバイルヘルス2011』を3回に分けてご紹介する。今回は最後となる後編として「人体通信とバイオセンサー」をお送りする。医療・ヘルスケア分野では、業界以外の専門技術との連携も進められており、まるでSFのような技術が実用化されようとしている。

「アップルはなぜデュッセルドルフへ向かったか」- 特許訴訟の「ファーストフード店」と化す独法廷(編集担当メモ)

「はやい」「うまい」は成功したファーストフード・チェーンに共通する特徴といわれるが、特許侵害をめぐる裁判の係争場所として現在人気が高まりつつある独デュッセルドルフの裁判所にもそれと相通じる特徴があるという。

2011.08.29

7月24日「アナログ停波」が持つ意味(後編)

後編では、7月24日の前後に分けて実施した調査の結果と分析について掲載する。なお、全てのグラフを掲載しきれなかったので、水島氏より、調査結果のグラフをPDFファイルでご提供いただいた。利用にあたっては、同梱のPDF「データの利用について」を参照されたい。

2011.08.25

アルジェリアで待望の3Gオークションはじまる

北アフリカのアルジェリアで今年9月中旬、3G周波数オークションの情報が公開され、2012年前半にも割当が行われる運びとなるようだ。

7月24日「アナログ停波」が持つ意味(前編)

7月24日、東日本大震災の被災地3県を除く全国44都道府県で、アナログテレビ放送が終了した。視聴者はテレビというメディアのデジタル化をどのように理解し、節目となるこの日をどのように迎えたのか。独自に調査を実施した東海大学文学部教授 水島久光氏に、ご寄稿をいただいた。

2011.08.24

映画『2001年宇宙の旅』まで持ち出してきたサムスン -対アップル特許訴訟で

アップルとの特許訴訟で、サムスンは、iPadに関するアップルの主張を覆す材料として、同タブレットによく似たデザインの情報端末が登場する映画『2001年宇宙の旅』の一場面を持ち出してきたという。