今月のXi Watching Reportは、引き続きXiの月次契約動向と会社計画に対する進捗状況を確認すると共に、先日イー・モバイルより公表されたLTE導入計画ついて考察したい。
2011.12.01
MM総研によると、2011年度上期(4月〜9月)の国内携帯電話端末の出荷台数は前年比6.0%増の2,028万台となった。半期別の出荷台数としては2007年度下期の2,563万台以来の2,000万台市場となったという。
2011.11.30
勤労感謝の日を挟んだ第47週は、国内のモバイル業界では突出して大きなニュースはなかった。その中で、まず調査機関の調査結果から紹介していこう。
2011.11.28
J.D.パワー アジア パシフィックは2011年11月24日、2011年日本携帯電話サービス顧客満足度調査の結果を発表した。総合満足度ランキングは昨年に引き続き、NTTドコモが首位になった。
2011.11.24
前回の報告では、インド、中国、南アフリカといった新興国の回答者が、モバイル先進国である日本・韓国、および欧米先進国と比較し、同等以上に積極的に携帯電話を利用する姿の一端をご紹介した。簡単に述べると、新興国ユーザはスマートフォン、モバイルインターネットの利用に積極的で、更には新しい機能を使うことに対して貪欲であるという結果である。今回は、携帯電話を通じたインターネットの利用動向のうち、その内訳に迫ってみたい。
2011.11.17
米消費者2600人を対象に行ったある調査で、Kindle Fireを「予約済み」「購入の可能性が高い」と答えた回答者は全体の5%となり、「iPad」発売時の4%を上回ったという。
2011.11.10
comScoreによると、米国でソーシャルネットワークサイトやブログを、モバイル機器からこの1ヶ月に利用した人の数は7,225万人で、この1年で37%も増加したことが分かった。
2011.11.09
電気通信事業者協会(TCA)は2011年11月8日、2011年10月末の携帯電話・PHSの契約数を発表した。携帯電話の純増数は、ソフトバンクモバイルが首位は相変わらずながら、2位でiPhone 4Sをラインアップに加えたKDDIが首位に急接近。その一方でiPhone騒動に取り残された感のあるNTTドコモは、KDDIの半分以下の純増と大人しい数値を残すことになった。
2011.11.08
携帯電話大手3社が、2012年3月期の第2四半期決算を発表した。3社の最後、11月2日に発表したNTTドコモは減収減益、そのほかの2社は増収増益という決算だった。
2011.11.07
消費者に対する価格訴求力もあり、仕入れコストも割安に思える低価格のAndroid端末が、携帯通信事業者にとって「安物買いの銭失い」になりかねないという報告が出されている。
2011.11.04