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市場・統計

シンガポール版「光の道」 – 政府は有線に固執、市場は無線に軸足

シンガポール政府は2014年までにFTTH普及率100%を目指しているが、市場はモバイルブロードバンドを選ぶのではないかという調査会社のレポートが発表された。

2010.06.02

インドの3Gサービス、年内にも提供へ – 300ドルのスマートフォンも登場

先の3Gオークションで11エリアで落札したアイディー・セルラーが年内に3Gサービスを開始、あわせて300ドルのスマートフォンも投入すると明言した。

2010.06.01

もうオーバーヒートはないのか – ドイツでの4G周波数帯オークションの総括

ドイツの4Gオークションが意外に盛り上がらなかった理由について、競争が不十分であり、また業界が成熟してきたことなどを挙げた分析報告が出されている。

スカイプに歩み寄る米携帯通信大手 – ベライゾンにつづいてスプリントも端末に搭載か

ベライゾンへの公式版提供で、他キャリア利用者にとって使いづらくなっていたSkypeだが、年内にはスプリントなど他のキャリアでも利用可能になるとの見方が出てきた。

2010.05.31

iPhone、新規加入の4割が法人契約に – 米AT&T幹部が明かす

AT&Tの法人部門責任者が明らかにしたところによれば、今年に入って同社の提供するiPhoneサービスのうち、約4割が法人契約になっているという。

2010.05.28

インドのBWAオークション、3日めで入札開始額の2.39倍に上昇 – M&A促進策には悲観論も

インドで実施中のBWA(Broadband Wireless Access)用周波数のオークションは、開始から3日めの26日に8億8400万ドル(約795億6000万円)まで入札額が上昇した。

2010.05.27

北米編(3)米国のスマートフォン・ブーム(上)

ここ数年、米国の携帯端末に関する話題の中心といえばスマートフォンであるといえるだろう。技術革新と新たなプレイヤーの登場により、今まさに市場は急拡大すると同時に、大きな変化が起こりつつある。今回と次回の2週にわたり、米国スマートフォンの現状と、米国市場における位置づけについて見ていこう。

NTT東日本、モバイルWi-Fiルーターを月315円で提供、SIMロックありとなしを用意

NTT東日本は5月25日、同社の「フレッツ光」ユーザーに向けて、モバイルWi-Fiルーター「光ポータブル」を6月下旬からレンタルで提供するとアナウンスした。光ポータブルには、SIMロック版とSIMロックフリー版を用意する。光ポータブルのレンタル料金は、月額315円である。

iPadのトラフィック負荷に耐えられるか – さらなる混雑が懸念されるAT&Tの3G回線

iPad 3Gのユーザーが実際にどれほどの情報をやりとりするかについての報告はまだ公表されていないが、通常のブラウザーやメール以外に、動画のようなリッチコンテンツやFacebookのような使用頻度の高いアプリが提供されるiPadは、AT&Tにとって文字通り「アキレス腱」となる可能性が高い。

中国のモバイルインターネット利用者が急増、2009年の1年間で2倍に

中国のインターネット利用者数は2009年末に3億8,400万人、この1年で28.9%の伸びとなった。そのうちブロードバンド利用者は3億4,600万人、またモバイルインターネット利用者数は2億3,340万人で、この1年で倍増となった。

2010.05.26

Androidスマートフォンでシボレーの電気自動車「ボルト」を操る

GMが今年後半に発売予定の電気自動車シボレー・ボルトは、クルマから離れたところからスマートフォンで状態を知ったり操作することが可能になる。

ドイツの4Gオークション終了 – 落札額は予想を大幅に下回る

ドイツで行われていた4G周波数帯のオークションが終了、落札総額は43億8000万ユーロと、事前の予想値60億〜80億ユーロを大きく下回った。

2010.05.25