携帯アプリ分析を提供するFlurryによると、2012年7月時点の世界のiOSとAndroid端末は6億4,000万台を超える。iOSとAndroid端末の普及スピードは1980年代にPCが普及したスピードの10倍にもなるという。また1990年台のインターネットブームの倍、ソーシャルネットワークの利用の3倍の速さで普及しているという。
2012.09.12
IDC Japanは2012年9月12日、2012年第2四半期の携帯電話出荷台数の調査結果を発表した。それによると、国内出荷台数は前年同期比4.2%マイナスとなる778万台だった。ベンダー別出荷台数シェアでは、2四半期ぶりにアップルが首位の座に返り咲いた。
デロイトが行ったモバイルコミュニケーションについての5大陸15カ国にわたるオンライン調査「2012年グローバルモバイル消費者調査」の結果について、特に新興国と日本について焦点をあてたレポート。今回の調査の特徴は、新興国の中でも、特に今注目すべき地域(南米、アフリカ、東欧、ロシア)を含んでいるということである。
2012.09.11
電気通信事業者協会(TCA)は2012年9月7日、2012年8月の携帯電話・PHSなどの契約数を発表した。数値を公表している事業者で純増数が多かったのはUQコミュニケーションズで、3カ月連続の純増首位だった。携帯電話ではソフトバンクモバイルの純増首位が8カ月続いている。
2012.09.07
コムスコア・ジャパンは2012年8月21日、日本の携帯電話利用者の最新状況を分析した調査結果を公表した。これによると、2012年6月までの3カ月の平均データで、国内のスマートフォンユーザーは2400万人を超え、全携帯電話におけるスマートフォンの浸透率も23.5%に達した。
2012.08.22
総務省は2012年7月20日に「モバイルコンテンツの産業構造実態に関する調査結果」を発表した。それによると、2011年のモバイルコンテンツ(フィーチャーフォン)市場は6,539億円となり、前年比で1.1%の増加となった。また今回から調査対象としたモバイルコンテンツ(スマートフォン)市場は806億円だった。一方モバイルコマース市場規模は1兆1,716億円で、前年比16.2%の増加となった。
2012.08.08
電気通信事業者協会(TCA)は2012年8月7日、携帯電話・PHS事業者の2012年7月末の契約数を発表した。携帯電話の純増トップはソフトバンクモバイルで22万1700の純増。UQコミュニケーションズのWiMAXサービスが30万を超える純増を記録した。
2012.08.07
7月から8月へと月が変わったこの週、大手3社の最後となったソフトバンクの決算発表があり、増収増益の好調ぶりをアピール。NTTドコモは前週に続き、通信にトラブルがあり一時的に通話やデータ通信が利用しにくい状況になった。スマートフォンの利用者層を拡大に期待される「らくらくスマートフォン」が8月1日に発売、シニア向けの専門の講座が開講されている。
2012.08.06
この週はNTTドコモとKDDIの2012年度第1四半期の決算が発表された。いずれも営業利益が前年同期比を下回る減益決算だったが、通期への減益の影響はないとの予想をしている。NTTドコモのspモードで、今度は他人のメールアドレスを書き換えることが可能になるという事故が発生した。
2012.07.30
同四半期からモトローラの売上が加わったことで、売上自体は前年同期比35%と大幅に増加したものの、主力の広告事業はモバイル端末からの利用が増えたことなどから、アナリストの予想を下回るものとなった。
2012.07.20