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端末

アップル、iOS 4.3を前倒しで提供開始

アップルはモバイル端末向け新OS「iOS 4.3」の提供を開始した。iPad 2と同時に発表したOSで、当初の発表内容では3月11日に提供するとしていたが、日本時間の3月10日には提供が始まった。

2011.03.11

KDDI、法人向けの防水・防塵Windows Mobile端末「E31T」を発売

KDDIは2011年3月9日、法人向けのオープンプラットフォーム端末「E31T」を発売すると発表した。E31TはOSにWindows Mobile 6.5.3を搭載した富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製の端末。3月中旬以降に発売する。

2011.03.10

DTI、月額2980円のFOMA+公衆無線LANサービスを発表

3月8日、ドリーム・トレイン・インターネットは、3Gと公衆無線LANのハイブリッド型高速無線サービス「DTI ハイブリッドモバイルプラン」新設を発表した。同日より、申込み受付を開始している。グループのフリービット社のMVNO支援事業「YourNet MOBILE」を利用して、DTIがMVNO事業者として提供する。

2011.03.09

1月の移動電話出荷は3カ月ぶりにマイナス、ワンセグ搭載機は累計1億台を突破

電子情報技術産業協会は、2011年1月の移動電話出荷実績を発表した。それによると、1月の移動電話全体の出荷は前年度月比94.4%の196万3000台で、3カ月ぶりに前年同月比でマイナスに転じた。移動電話全体の2010年4月〜2011年1月の累計出荷数は、前年の同期間比106.8%とプラスとなった。需要が回復基調にあることを示している。

ウィルコム、電池3本で10年以上稼働できるPHSチップセットを開発へ

ウィルコムは2011年3月7日、「超低消費電力PHSチップセット」の開発意向を表明した。このチップセットを利用することで、電池で10年といった長期間稼働できる端末が作れる。テレメタリング装置などのM2Mソリューションへの応用を想定している。

2011.03.08

[メンバー限定]どの携帯電話、スマートフォンにも電力供給できる充電器を目指すFulton Innovation

スマートフォンを箱に入れたまま充電できるワイヤレス充電装置が、MWC2010開始初日に、バルセロナ市内のホテルRey Juan Carlosで開催されたMobileFocus Globalのパーティ会場で展示された。

2011.03.07

イー・モバイル、下り最大21Mbpsの新型「Pocket WiFi」を3月12日発売

イー・モバイルは2011年3月4日、モバイルWi-Fiルーターの機能を備える「Pocket WiFiシリーズ」の最新モデルとなる「Pocket WiFi(GP01)」を3月12日に発売すると発表した。GP01は同シリーズで初めて下り最大21Mbpsの高速通信に対応する。

[2011年第9週]iPad2やKDDI新スマートフォンが発表、Androidのセキュリティ対策が本格始動

3月を迎え、春商戦をにらんだ端末の発表が続いている。続々と発表・販売されるAndroid端末には、セキュリティ対策の動きも急加速している。

ATR、人間同士のコミュニケーションを深める”アンドロイド”のプロトタイプを開発

国際電気通信基礎技術研究所(ATR)は2011年3月3日、携帯型遠隔操作アンドロイド「エルフォイド」の開発を発表した。ネットワークを介した人間同士のコミュニケーションに、相手の存在を感じられる対話の機能を提供する研究の一環である。今回は、人間の形を模した"アンドロイド"に携帯電話の通話機能を組み込んだプロトタイプを開発した。

2011.03.04

サムスン電子のモバイル端末向けOS「bada」の戦略

サムスン電子は、2009年から自社独自のスマートフォン用OS「bada」を開発しており、現在同OSを搭載する端末を一機種だが販売している。サムスン電子のエバンジェリストにbadaの展開を聞いた。

2011.03.03

iPad2日本発表イベントから実機を速報フォトレポート

アップルが米国に引き続き、日本国内でも3月3日にプレス向けイベントを開催した。進行は同日深夜に行われた米国でのイベントをビデオを上映、その後ハンズオンとして実機に触る機会が設けられた。

[メンバー限定]モトローラのタブレット「Xoom」が欧州のプロフェッショナルに感動を与えた理由

KDDIから2011年4月以降に発売が発表されたモトローラのタブレット「Xoom」。MWC2011の会場で欧州のビジネスパーソンやエンジニアを3日間取材し、複数の通信・半導体業界の人達が感動したのが、実はこのXoomだった。この新製品でモトローラが携帯端末市場での一発逆転を果たすとすれば、それは最近元気のない日本企業にとっても大きな希望となるはずだ。