みずほ銀行は7月から、米アップルの情報端末「iPad」を営業店の銀行サービスとして活用するために試行導入する。導入は数店舗で、営業店の窓口などでの利用を通じて業務プロセス改善につなげる意向だ。
2010.06.02
スカイプは5月30日、iPhone向けのSkypeアプリ「Skype for iPhone」の新版を公開した。同日から米アップルのAppStoreで提供を開始した。新版では、Wi-Fiのコネクションに加えて、3G携帯電話のデータ通信を使ったSkypeの通話が可能になる。
2010.06.01
NTTドコモとソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、スマートフォン「Xperia」のバージョンアップファイルを誤配信したことを発表した。バージョンアップファイルは、6月中旬に行われる予定のアップデートに対応したもの。図らずも、Xperiaのアップデート時期が明らかになることになった。
5月28日に米アップルのiPadが国内で発売になった。金曜日にiPadの発売を控えたこの週は、報道される通信分野のさまざまな発表が、iPadの発売を指向していた1週間だったように見える。
2010.05.31
AT&Tの法人部門責任者が明らかにしたところによれば、今年に入って同社の提供するiPhoneサービスのうち、約4割が法人契約になっているという。
2010.05.28
2015年までに「クラウドフォン」が現在の携帯電話機メーカー業界を一変させるという予測を米国のコンサルティング会社が発表した。
5月28日の午前8時、iPadが国内で発売された。米国で4月から販売されている米アップルの情報端末iPadが、ようやく国内のユーザーの手に届くようになった。前々日に当日販売がアナウンスされたこともあり、iPadを扱うショップには発売前から行列ができていた。
ここ数年、米国の携帯端末に関する話題の中心といえばスマートフォンであるといえるだろう。技術革新と新たなプレイヤーの登場により、今まさに市場は急拡大すると同時に、大きな変化が起こりつつある。今回と次回の2週にわたり、米国スマートフォンの現状と、米国市場における位置づけについて見ていこう。
2010.05.27
NTT東日本は5月25日、同社の「フレッツ光」ユーザーに向けて、モバイルWi-Fiルーター「光ポータブル」を6月下旬からレンタルで提供するとアナウンスした。光ポータブルには、SIMロック版とSIMロックフリー版を用意する。光ポータブルのレンタル料金は、月額315円である。
iPad 3Gのユーザーが実際にどれほどの情報をやりとりするかについての報告はまだ公表されていないが、通常のブラウザーやメール以外に、動画のようなリッチコンテンツやFacebookのような使用頻度の高いアプリが提供されるiPadは、AT&Tにとって文字通り「アキレス腱」となる可能性が高い。