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通信事業者(国内)

  • [2012年第28週]九州の大雨の影響、エリア拡大の施策、ドコモが海外連携

    2012.07.17

    前週に続き、九州地方を中心として記録的な大雨が生活に影響を及ぼしている。通信サービスにも影響があり、各社は災害用伝言板の運用などの対策に乗り出している。この週は、エリア整備の話題が集中して発表されている。つながるところが増えることは、ライフラインの確保の面でも望ましいこと。逆に、平時だけでなく災害時なども含めた携帯電話網への依存が強くなっていくことも示している。

  • 九州地方の大雨でドコモとauに通信障害、災害用伝言板なども提供

    2012.07.12

    NTTドコモとKDDIは2012年7月12日、九州地方の大雨の影響で携帯電話が利用できない状況が発生していると発表した。熊本県、福岡県、大分県の一部などで影響が出ている。この大雨に伴い携帯電話事業者各社は、被災地域における安否確認の手段として災害用音声お届けサービスと災害用伝言板を提供している。

  • 6月の純増数、UQがソフトバンクを抜いてトップに、ドコモはWCPを下回る最下位

    2012.07.06

    TCAは2012年6月末の携帯電話・PHSなどの事業者別契約数を発表した。6月のトピックは、ここ数年の純増数ではトップの定位置を守っているソフトバンクモバイルの純増数を、UQコミュニケーションズの純増数が上回ったこと。一方、NTTドコモは純増ながらわずかな伸びで、ソフトバンクグループでAXGP方式のサービスを提供するWireless City Planningの純増数を下回る”最下位”となった。

  • 700MHz帯はドコモ、KDDI、イー・アクセスに、ドコモは2015年に提供開始

    2012.06.28

    総務省は、2012年6月27日に開催された電波監理審議会に、700MHz帯周波数の新規割り当てをNTTドコモとKDDI/沖縄セルラー電話、イー・アクセスの3社とすることを諮問し、それを適当と答申した。これにより、イー・アクセスは初めてプラチナバンドの周波数帯を手に入れることになった。

  • 700MHz帯の割当が決定、MiddleバンドはNTTドコモが獲得

    2012.06.27

    6月27日、総務省は、「3.9世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設計画の認定」を発表した。773MHzを超え803MHz以下の周波数(いわゆる700MHz帯)について、申請通り、NTTドコモ、KDDI、イー・アクセスの3社に割当てられることが確定した。