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author:板垣朝子

[2012年第9週]MWCで盛り上がる中、国内では続々はじまるキャリアの新サービス

バルセロナではMobile World Congressが開催された先週は、日本でも大きなできごとがあった。プラチナバンド900MHz帯の割当て決定である。

2012.03.05

070番の携帯への割り当ては2014年初頭から、MNPも実施を目指す

3月1日、総務省は、情報通信審議会から、070番号の携帯電話への割当てや携帯電話・PHS間のナンバーポータビリティ(MNP)について答申を受けたと発表した。現在はPHSに使用されている070番号の携帯電話への割当ては2014年初頭からの開始に向け準備を進めることが適当であるとされた。また携帯電話とPHSの間のMNPについては2014年度内の導入を目指すことが適当であるとされた。

2012.03.02

900MHz帯はソフトバンクモバイルが獲得

総務省は2月29日、特定基地局の開設計画の認定について、電波監理審議会に諮問し、ソフトバンクモバイルの開設計画を承認するとした原案を適当とする答申を受けたと発表した。

2012.02.29

GSMA、スマートフォン向けアプリ開発に関するガイドラインを発表

GSM Association(GSMA)は2月27日(現地時間)、MWC 2012開催中のバルセロナにて、スマートフォン向けアプリケーションの開発に関するガイドライン「Smarter Apps for Smarter Phones」を発表した。

2012.02.28

BSデジタル干渉問題について、B-SATに聞く

BSデジタル放送の試験電波によるソフトバンクモバイルの1.5GHz帯モバイル通信サービス「ULTRA SPEED」への影響について、抜本的な改善の可能性はあるのだろうか。2月27日、試験電波を発射している株式会社放送衛星システムに、今回の件と2010年にとった対策について、電話で聞いてみた。

2012.02.27

このままではもぐら叩きのBSデジタル干渉問題、悪いのは誰?

2月20日、BSデジタル放送新チャンネルの試験電波発射がはじまり、そして高速が売りだったはずの新しいモバイル通信サービスがダウンした。何が起っているのか、なぜそんなことになったのか、考えてみた。

2012.02.24

通信の未来を変える技術を紹介するNTT R&Dフォーラム

2月16・17日の2日間開催された「NTT R&D フォーラム 2012」から、「未来の通信体験の形」を変える技術をいくつか紹介する。

2012.02.21

ユーザーが「キャリアメール」に求めるものは何なのか

2011年末、街がクリスマス気分に浮かれていた12月20日に発生したドコモのspモード障害。スマートフォンのspモードアプリに設定されるメールアドレスが他人のものとすり替わってしまうという、通信事業者にはあってはならないトラブルだった。

2012.01.11

国内キャリア端末へのCarrier IQ搭載状況調査結果(12/8 18:15 update)

先日から話題になっているCarrier IQについて、国内キャリア各社の調査結果。

2011.12.07

国内キャリアのCarrier IQ対応状況(12/7 15:10 update)

本日、海外の話題でとりあげたCarrier IQについて、国内キャリアでの状況について問い合わせた。

2011.12.02

医療情報システムのブレイクスルーには「個人のインテリジェント化」が必要

医師の立場から見た医療情報のクラウド化のメリットと課題について、医療の現場でIT化を長年手がけてきた、独立法人国立成育医療センター 情報管理部 情報解析室長 山野辺 裕二氏にお話しをうかがう。

2011.11.28

スマートフォン活用のメリットは「認証」 ヘルスケアシステムの中で増すモバイルの重要性

モバイルヘルスソリューションの現状をこれからを知るために重要になるのが、医療情報システムの動向である。その現状と標準化団体であるコンティニュア・ヘルス・アライアンスの活動について紹介する。

2011.11.25