独立系アナリストのホレス・デディウ氏が四半期ごとにまとめているスマートフォン市場のデータの最新版がいつくかのブログで採り上げられている。
2011.08.02
IDC Japanは2011年6月2日、スマートフォン法人加入が2011年に倍増するとした「国内ビジネスモビリティ市場予測」を発表した。それによると、東日本大震災の影響により、事業継続性の維持などのためにスマートフォンやモバイルPCなど、ビジネスモビリティの導入が進むと予測する。
2011.06.02
AppceleratorとIDCは、2011年4月にQ2 2011 Mobile Developer Reportを発表した。それによると、世界のモバイルアプリ開発者の中で最も興味を引き付けているのはAppleのiOSで、91%が「非常に興味がある」プラットフォームとして支持していることがわかった。またGoogleのAndroidへの関心は、開発の分散の懸念などで、熱狂のフェーズから安定期に入ってきた。
2011.05.25
今回は、前回に引き続き月次契約者数の動向を今年度Xi加入者計画5万件に対しての進捗状況のモニタリングをすると共に、少し古い話になるがMWC(Mobile World Congress)にて明らかになった、ソフトバンクモバイル(SBM)のLTEなど次世代戦略と今冬にも割当先が付与される見込みの、700Mhz/900Mhz帯の割当てに際しての与件事項について考察したい。
2011.04.19
電子情報技術産業協会は、2011年1月の移動電話出荷実績を発表した。それによると、1月の移動電話全体の出荷は前年度月比94.4%の196万3000台で、3カ月ぶりに前年同月比でマイナスに転じた。移動電話全体の2010年4月〜2011年1月の累計出荷数は、前年の同期間比106.8%とプラスとなった。需要が回復基調にあることを示している。
2011.03.09
FOMA立上げ時との大きな違いは、FOMAとmova(PDC)ではエリアのオーバーレイがなされておらず、端末に関しても、一部デュアルネットワーク機が出されたものの、PDC・FOMAそれぞれが完全に独立したネットワークとして提供されていたのに対し、XiはFOMAエリアとのオーバーレイが基本で、Xi圏外時においては、FOMAサービスを利用することが出来るよう考慮されている点だ。
2011.03.01
comScoreは、2011年1月13日に、2010年11月時点の米国携帯市場のデータを発表した。その直近3ヶ月平均のデータによると、スマートフォンのOSシェアはGoogle Androidが26.0%となり、Apple iOSの25.0%を抜いて、第2位に浮上した。
2011.02.23
「スピードはUQ WiMAXが、首都圏、地方主要都市のいずれでも有利」。MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は、「高速データ通信カードに関する地域別実測比較調査」を2011年1月に実施、その結果を発表した。
2011.01.26
2010年12月24日に国内で初めてのLTEによるサービス「Xi(クロッシィ)」がNTTドコモで開始された。本年1月11日にTCAより公表された、各社の契約状況では12月末の契約者数は1,200件と、24日のサービス開始から実質1週間しかなかったものの、スモールスタートといった印象だ。
2011.01.21