日本通信は2013年3月28日、KDDIとソフトバンクモバイルの両社にそれぞれ、相互接続を申し入れたと発表した。NTTドコモとは2009年3月にレイヤー2接続を実現しMVNOサービスを提供している。これに続く形でKDDIとソフトバンクモバイルにもレイヤー2接続を申し入れた。
2013.03.28
ソフトバンクモバイルは2013年3月21日、同社の「SoftBank 4G LTE」サービス対応端末で、イー・アクセスのFDD-LTEサービスも利用できるようにする「ダブルLTE」の提供を発表した。双方のネットワークを利用できることで、パケット接続率を向上させる狙い。同日から提供を開始している。
2013.03.21
電気通信事業者協会(TCA)は2013年3月7日、2013年2月末の事業者別契約数の数値を発表した。携帯電話では1月に純減だったNTTドコモが14万件強の純増に戻った。NTTドコモのXiが1000万件、ウィルコムのPHSが500万件、UQコミュニケーションズのUQ WiMAXが400万件を突破するなど、2月には契約数が大台に乗ったサービスが多くあった。
2013.03.07
Mobile World Congress 2013(MWC 2013)のエリクソンブースでは、LTEなどのネットワークを快適に利用できるようにするため、さまざまな技術的な提案をデモなどで示していた。
2013.02.27
Mobile World Congress 2013(MWC 2013)のクアルコムブースでは、詳細が発表されたばかりの高性能プロセッサー「Snapdragon 800」の実力を試すデモが前面に押し出されている。フルHDの4倍の画素数を持つ4K2Kの動画をSnapdragon 800を搭載したスマートフォンでリアルタイムにエンコードできるといったものだ。
次世代ネットワークのLTE-Advancedの展開に向けて2013年2月21日、NTTドコモ関連の動きが2つあった。1つはドコモが提唱する新ネットワークアーキテクチャ「高度化C-RANアーキテクチャ」を実現する基地局装置の開発を開始するニュース。もう1つは、ドコモのLTE-Advancedに対応した装置の開発ベンダーとしてパナソニック モバイルコミュニケーションズとノキア シーメンス ネットワークが選ばれたニュースである。
2013.02.21
NTTドコモは2013年2月19日、700MHz帯を含む5つの周波数に対応した基地局アンテナを開発し、2013年3月から順次導入すると発表した。2015年1月に提供を予定している700MHz帯を利用したLTEサービスの開始に向けたものだ。
2013.02.19
ソフトバンクモバイルは2013年2月14日、「複数基地局間協調伝送技術」でスループット向上の効果が得られるというフィールド実証実験の結果を発表した。これはLTEの後継となる次世代通信技術「LTE-Advanced」の主要技術の1つ。ソフトバンクモバイルでは、東京都江東区お台場地区で2012年5月から実証実験を実施してきた。
2013.02.14
電気通信事業者協会(TCA)は2013年2月7日、2013年1月末の事業者別契約数を発表した。NTTドコモが1万2900の純減となったのに対して、他の事業者は軒並み順調に純増するという結果になった。
2013.02.07
MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は2013年1月25日、全国の主要な地下鉄の駅でのLTEサービスの実情を調べた調査の結果を発表した。6都市、34路線の615駅で調査したところ、4G/LTE捕捉、平均通信速度ともにau(KDDI)が優位な結果となった。
2013.01.25