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eコマースをSNSと融合させた新プラットフォーム「Origami」発進、KDDIらが出資

eコマースプラットフォームの開発・提供を手がけるOrigamiは2013年4月23日、同社が開発したeコマースプラットフォーム「Origami」を日本で提供開始すると発表した。ソーシャルな要素を持つeコマースサービスを提供することで、スマートフォンを利用した新しい買い物体験をユーザーに提供する。KDDIなどがOrigamiに出資したことも同時に発表した。

2013.04.23

[2013年第16週]auのiPhone/iPadでメールトラブル連発、ドコモ980円の音楽聴き放題を開始

この週はKDDIのau版iPhone、iPadのユーザーにとって、困った1週間になった。火曜日の朝から始まったメールトラブルが、結果的には金曜日まで続いてしまったのだ。NTTドコモは月額980円の音楽聴き放題サービスを開始する一方、クラウド型メールサービスの開始が10月にずれ込むことをアナウンスしている。米衛星テレビ放送大手のスプリント買収計画発表を受けて、ソフトバンクは買収が計画通りに完了するとコメントした。

2013.04.22

ビッグデータと●●●●の違い

ビッグデータとは何なのか、あらためて問われると答えるのが難しい。4月18日に著書「ビッグデータの覇者たち」を上梓する海部美知氏は、さまざまな比較とたとえでその姿を明らかにする。

2013.04.18

最新ネットワークセキュリティ技術は期待はずれ~ジュニパーネットワークスが調査結果を発表

ジュニパーネットワークスは、最新の企業ネットワークセキュリティ技術の有効性に関する日本国内の調査結果を発表した。次世代ファイアウォール、侵入検知防御システム(IPS)、ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)などの最新テクノロジーについて、「ユーザーが期待する役割を果たし切れていない」と評価されていることが明らかになった。

2013.04.16

やがて訪れるデータ・エコノミー社会の将来像〜ビッグデータだけでは見えない情報社会の真実〜[第7回]美濃導彦氏「価値のあるデータは、人の行動を変化させる」(3)

情報やデータとは何なのか。そして、私たち人間や社会にどのような影響をもたらしているのでしょうか。その問いを京都大学学術情報メディアセンターにおいて教べんを取りつつ研究をリードされている美濃導彦教授にぶつけました。(3/3)

[2013年第15週]災害用音声お届サービスの相互利用が実践、980円のLTE用SIM、Google Playの詐欺アプリに注意

週末の早朝、関西地方で震度6弱の大地震が発生したことを受け、通信事業者は安否確認のためのサービスを提供している。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。この週の新サービスでは、月額980円で最大112.5MbpsのLTEサービスを利用できるNTTコミュニケーションズの「OCN モバイル エントリー d LTE 980」が注目。またマカフィーがGoogle Play上に詐欺アプリが多く確認されていることを報告し、注意を喚起している。

2013.04.15

フライトシステム、iOS端末でJ-Debitや電子マネー決済が可能な決済装置を発売

フライトシステムコンサルティングは2013年4月11日、モバイル端末を活用した決済ソリューション「ペイメント・マイスター」で使う新しい決済装置「Incredist」(インクレディスト)を発表した。Incredistを使うことで、スマートデバイスでクレジットカード決済のほか、J-Debitや電子マネーといった日本独自の決済が可能になる。

2013.04.11

やがて訪れるデータ・エコノミー社会の将来像〜ビッグデータだけでは見えない情報社会の真実〜[第7回]美濃導彦氏「価値のあるデータは、人の行動を変化させる」(1)

情報やデータとは何なのか。そして、私たち人間や社会にどのような影響をもたらしているのでしょうか。その問いを京都大学学術情報メディアセンターにおいて教べんを取りつつ研究をリードされている美濃導彦教授にぶつけました。(1/3)

[2013年第14週]3月の携帯は大幅純増、携帯でも「070」、イーモバで通信障害

新年度が始まったこの週は、3月末の携帯電話契約数が大幅に伸びた統計の発表や、「070」番号を携帯電話でも利用していくといったニュースがあった。イー・アクセスのイー・モバイルサービスで通話やデータ通信がしにくい状況になるというトラブルもあった。

2013.04.08

やがて訪れるデータ・エコノミー社会の将来像〜ビッグデータだけでは見えない情報社会の真実〜[第6回]庄司昌彦氏「データ・エコノミーに必要な仲介者の存在-オープンデータの事例から-」(1)

東日本大震災と同時に発生した福島第一原発の事故をきっかけに、公的部門におけるデータの公開に向けた機運が高まっています。国-企業-市民がどのように作用してデータが利用されていくかについて、オープンデータ研究の第一人者である、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)講師・主任研究員で、Open Knowledge Foundation Japan代表、一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)理事も務める庄司昌彦氏にお話を伺いました。(1/3)

2013.04.03

ビッグデータ分析が起業の常識を変えた──「リーン・アナリティクス」の著者に聞く

データ分析を駆使して、企業のスタートアップに生かす「Lean Analytics(リーン・アナリティクス)」を出版した、米シリコンバレーの起業家であり、データ分析の専門家であるAlistair Croll氏が来日する。

2013.04.01

[2013年第13週]進む災害対策、MVNOの動きが活発、新ジャンルのサービス創出へ

東日本大震災から2年が過ぎて、さまざまな災害対策が実際に動き出している。基地局の災害対策や移動基地局車の高速対応、パケット通信で音声メッセージを届ける「災害用音声お届サービス」の事業者間共通利用化などの発表があった。また、MVNO(仮想移動体通信事業者)の動きが活発だったのも特徴。日本通信はレイヤー2接続をKDDIとソフトバンクモバイルに申し入れたほか、BIGLOBEからは低コストで利用できる「ほぼスマホ」の発表があった。