2010年10月末時点の携帯電話ユーザー数と固定電話ユーザー数が中華人民共和国工業和信息化部(中国情報産業部、以下簡名称:工信部)から発表された。最新の市場状況と、伸び悩む3G市場活性化に向けた三大キャリアの取り組みについて紹介する。
2010.12.02
ウィルコムは2010年12月1日、フルーツのみずみずしさを表現したHONEY BEEシリーズの新作「HONEY BEE 4」(WX350K)を発表した。販売は12月3日から。また、12月1日に開催した記者説明会の会場には、今後の発売を検討している新端末やコンセプトモデルも多数展示があった。HONEY BEE 4と併せて紹介する。
ウィルコムは2010年12月1日、携帯電話や一般加入電話などへの通話も無料になる新オプション「だれとでも定額」を12月3日から提供すると発表した。オプション料金は月額980円。経営再建中のウィルコムは11月30日、東京地方裁判所からソフトバンク傘下での再建計画に認可決定を得たばかり。ソフトバンク取締役などを務める宮内謙氏を社長に迎え、再生の決意とともに新サービスで顧客の獲得を狙う。
2010.12.01
シャープは2010年11月29日、電子ブックストア「TSUTAYA GALAPAGOS」と専用端末であるメディアタブレット「GALAPAGOS」を12月10日に提供開始すると発表した。端末は提供に先駆けて、12月3日から販売受付を開始する。
2010.11.30
携帯電話各社のスマートフォンシフトを受け、スマートフォンおよび関連製品・サービスの発表ラッシュが続いている。11月26日のスマートフォン関連ニュースをピックアップした。
2010.11.29
ワンセグ、おサイフケータイなど、日本のフィーチャーフォンの機能を大幅に取り込んだAndroid機として発表以来話題となっていたKDDIのスマートフォン「IS03」が、11月26日、いよいよ発売となった。
2010.11.26
ソニーは電子書籍リーダー「Readerシリーズ」2機種の販売とオンラインの書籍販売サービスの提供を、12月10日に開始すると発表した。電子書籍リーダーは5型ディスプレイ搭載の「Reader Pocket Edition『PRS-350』」と、6型ディスプレイ搭載の「Reader Touch Edition『PRS-650』」。オンライン書籍販売サービスは「Reader Sotre」の名称でサービスを始める。
山寨(さんざい)メーカーが中国及び海外の携帯電話市場で近年急激にその存在感や勢いを増していることは前回伝えたとおりである。今回はではなぜ存在感や勢いが近年急激に増しているのか、ということと、中国国内のユーザーは山寨携帯をどのように受け止めているのか?を中心にお伝えしたい。
2010.11.25
日本通信は2010年11月24日、モバイルWi-Fiルーター「b-mobileWiFi」とデータ通信サービス用のSIMをセットにして、月額2980円で提供すると発表した。iPhone 4に続き、端末とサービスをセットにして月払いで購入できるプランを提供し、初期費用が多く必要だった従来の販売方式よりも利用者への導入障壁を低くする狙いだ。
11月12日に北京でレノボ(Lenovo)社主催の「モバイルインターネット開発者大会」が開催された。基調講演では、主にベンチャー企業を対象にした大規模な開発支援プログラムが発表され、大きな話題を呼んだ。
2010.11.22