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グーグル、「.google」「.lol」などのドメイン名を申請 - ICANNの新規TLD募集で

2012.06.01

Updated by WirelessWire News編集部 on June 1, 2012, 10:14 am JST

ドメイン名の管理を担う非営利法人ICANNが募集していた新たなトップレベルドメインの応募期間が5月30日に終了したことをうけ、米グーグル(Google)は現地時間31日、「.google」などのトップレベルドメイン(TLD)を申請したことを明らかにした。

同社公式ブログによると、同社は社名のほか、YouTubeチャンネルなどで使用する「.youtube」、同社の中核事業に関わる「.docs」といったドメイン名、さらには、日本語の「(笑)」に該当する「.lol」("lauch out loud"の略)など、「面白く、クリエイティブな可能性を秘めている」ドメイン名を申請したという。ある関係者によると、1件あたりの申請料は18万5,000ドルで、グーグルは50件以上応募したという。

カリフォルニアに拠点を置くICANNは2008年、それまで「.com」「.org」など21種類に限られていたトップレベルドメインを拡大し、業界名や会社名、自治体名などに応じた多様なトップレベルドメインを新たに創出する計画を発表していた。

今回の募集では、このほか米国銀行協会(American Bankers Association)が「.bank」を、金融サービス円卓会議(Financial Services Roundtable )が「.insurance」をそれぞれ申請したという。そのいっぽうで、GEやコカコーラ(Coca-Cola)など40社以上の企業は「混乱を招く」「コストがかかる」などの理由で、この計画自体に反対している。また米連邦取引委員会(Federal Trade Commission)も、悪用を招く恐れがあるとして新たなドメインの数を制限するよう求めていた。ICANNではセキュリティや不正使用についてグーグルは、高い優先度で対応するとしている。

ICANNによると、1900件の応募が集まったという。集まった応募はすべて、6月13日に公開される予定。

【参照情報】
Expanding the Internet domain space - Google
Google Seeks .Google, .Youtube, .Lol In Suffix Expansion - Bloomberg
Google Applies for More than 50 New Domains Including .LOL and .YouTube - AdAge
トップレベル・ドメインの選択肢が無限大に - ICANNでgTLD変更案可決

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