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結成1年を迎える「AKB48チーム8」に注目!

2015.03.23

Updated by Hitoshi Sato on March 23, 2015, 08:25 am JST

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©AKS

「会いに行けるアイドル」として活動してきたAKB48から「会いに行くアイドル」をコンセプトにした新チーム「AKB48 チーム8」が誕生し、2014年3月下旬にチームが結成され、2014年4月3日にお披露目された。メンバーは、全国47都道府県で開催された『AKB48 Team 8 全国一斉オーディション』によって、各都道府県から1人ずつ選出された47名で構成されている。そのAKB48チーム8が結成されてから、まもなく1年が経つ。

チーム8は地域に密着した活動をしており、1年目とは思えないほどの大活躍ぶりである。全国のテレビやラジオなどに多数出演しているし、毎週末に全国で様々なイベントに引っ張りだこである。2015年3月22日には秋葉原のAKB劇場でチーム8として初の1日3公演行った。1日3公演(11:30、15:00、18:30開始)は、最近ではAKB48の先輩チームでも行っていない。AKB48グループでも久しぶりの1日3公演だった。疲れも見せずに3公演目まで全力疾走、若さ爆発である。まだ結成1年目の初々しいチーム8だが、どんなに疲れていても最後まで手を抜かない真剣な姿勢はプロ意識を感じる。

チーム8は47人がいっせいにアイドルとして登場してきたチームである。他のチームのように、期の新しい「新人メンバー」が既存の「先輩メンバー」のいるチームに入って混在しているのではない。つまり、全員が同じ条件なのだ。そのメンバー全員が一丸となって公演、イベントを作っていくという意気込みが感じられる。AKB48が登場した10年前と同じなのだ。それがファンを魅了しているのかもしれない。劇場でチーム8が出演している「PARTYが始まるよ」公演では往年のAKB48のセットリストとチーム8のフレッシュな新曲が混在していること、場馴れしていない緊張したMCでのトークもファンにとっては魅力の1つであろう。
ファン1人ひとりの心にたくさんの元気を届けているチーム8を見守るファンは温かい。チーム8が出演する一部のイベントではファンによるスマホやデジカメでの撮影もOKにしている。全国ツアーの一部曲でも「撮影OK」として、それを募集して映像をつくるキャンペーンをしている。そのようなイベントでファンが撮影した動画はYouTubeなどにも多数アップされている。最近では4Kカメラで撮影しているのでアップされている動画もプロ並みに綺麗である。それもチーム8の人気の1つなのだろう。

結成からまもなく2年目を迎え、これからもチーム8は大きく成長していくことが期待される。2015年4月3日には『「TOYOTA presents AKB48チーム8 全国ツアー 〜47の素敵な街へ〜」チーム8結成1周年記念特別公演 in 東京』が開催される。他にも全国各地でチーム8はツアーをやっており大盛況である。

全国47都道府県に各メンバーがいて、地域に密着した活動を行っており、地方のローカルテレビ・ラジオ番組を中心に多数出演している。これから日本の「地方創生」の起爆剤にもなることに期待している。

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▼2015年2月14日、鳥取県にて行われたAKB48チーム8単独全国ツアーにおいて発表されたチーム8オリジナル楽曲第4弾のタイトル『挨拶から始めよう』(AKB48 39枚目のニューシングル『Green Flash』Type-Hのカップリングに収録)

【参照情報】
AKB48チーム8

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佐藤 仁(さとう・ひとし)

2010年12月より情報通信総合研究所にてグローバルガバナンスにおける情報通信の果たす役割や技術動向に関する調査・研究に従事している。情報通信技術の発展によって世界は大きく変わってきたが、それらはグローバルガバナンスの中でどのような位置付けにあるのか、そして国際秩序と日本社会にどのような影響を与えて、未来をどのように変えていくのかを研究している。修士(国際政治学)、修士(社会デザイン学)。近著では「情報通信アウトルック2014:ICTの浸透が変える未来」(NTT出版・共著)、「情報通信アウトルック2013:ビッグデータが社会を変える」(NTT出版・共著)など。