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グーグル、IoT向けOS「Brillo」を開発か - 来週にも発表の可能性(The Information報道)

Google is developing another OS for Iot 'Brillo'

2015.05.22

Updated by WirelessWire News編集部 on May 22, 2015, 09:57 am JST

グーグル(Google)が「モノのインターネット」(IoT)関連製品向けのOSを開発しており、来週開催予定の「Google I/O」カンファレンスでこれを発表する可能性があるという。The Informationが米国時間21日に報じた。

「Brillo」と呼ばれる新OSは、低消費電力の端末向けに開発されており、メモリ容量が32〜64MB程度でも稼働可能なものになるという。グーグルは同OSをOEMメーカー各社に無償で提供し、IoT分野におけるOSフラグメンテーションに歯止めをかけたい考え。The Informationでは、具体的なターゲットとして、ネット接続機能を持つ冷蔵庫や電球、監視カメラなどを挙げている。

同媒体によると、「Brillo」の開発はグーグルが昨年はじめに買収したネスト(Nest)ではなく、同社のAndroid部門で進められており、そのことから新OSもAndroidブランドでリリースされる可能性が高いという。

IoT関連のソフトウェアやハードウェアについては、マイクロソフト(Microsoft)が最新の「Windows 10」で「Windows 10 IoT Core」と呼ばれるOSをリリース予定であるほか、20日にはファーウェイ(Huawei)も新たな関連OSを発表していた。また、インテル(Intel)やサムスン(Samsung)、ブロードコム(Broadcom)、クアルコム(Qualcomm)はいずれもIoT向けチップ製品を発表・投入している。

【参照情報】
Google Developing ‘Brillo’ Software for Internet of Things - The Information
Google developing “Brillo” Internet of Things OS based on Android - Ars Technica
Google may reveal internet of things OS at event next week - The Verge
Google wants to make its own lightweight OS for the Internet of things called Brillo - Fortune

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