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Apple Music

アップル、新しい音楽サービス「Apple Music」を発表

Apple music designs your music

2015.06.09

Updated by WirelessWire News編集部 on June 9, 2015, 14:13 pm JST

アップル(Apple)は米国時間8日、同社の開発者向けカンファレンス「WWDC」のなかで、音楽ストリーミングサービス「Apple Music」を発表した。

https://youtu.be/Y1zs0uHHoSw

「Apple Music」は、従来のiTunesが提供する音楽ダウンロード、「Pandora」や「iTunes Radio」のようなストリーミングラジオ、それに「Spotify」のようなストリーミング音楽のサービスを単一のアプリで提供するもので、ユーザーの好みを学習しておすすめの楽曲を配信する機能も備える。ストリーミング音楽配信では3000万曲以上の楽曲が聴取可能、またストリーミングラジオについては独自のラジオ局「BeatsOne」を新たに設け、ゼイン・ロウ(Zane Lowe)、エブロ・ダーデン(Ebro Darden)、ジュリー・アデヌガ(Julie Adenuga)らの有名DJが選んだ楽曲を配信するという。さらに音楽アーティストが音楽や写真、メッセージなどをファンと共有する「Connect」という機能も提供される。

価格については、個人プランが「Spotify」と同じ月額9ドル99セント、家族プラン(6人まで)が14ドル99セントで利用で、いずれも最初の3か月は無料トライアルで利用できる。アップルによれば、同サービスは6月30日に開始され、今秋にはAndroid版もリリース予定だという。

この話題に触れたThe Vergeでは、音楽ストリーミング市場について、首位のスポティファイ(Spotify)が6000万人の登録ユーザー(そのうち有料ユーザーは1500万)を抱えて頭一つ抜けている立場にあるとしつつ、8億人分のユーザーのクレジットカード情報を保有するアップルが同市場に参入することで、短期的にはユーザー数を大きく伸ばし、スポティファイを脅かす可能性もあると指摘している。

https://youtu.be/9-7uXcvOzms

【参照情報】
Apple announces its streaming music service, Apple Music - The Verge
Apple Music Is Unveiled, Along With Upgrades for iPhone and Mac OS - NYTimes
Apple Wants to Own Music Again, and Everyone Is a Target - Bloomberg

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