道路 自動車 俯瞰 イメージ

自動運転に関連した海外メディアの報道 2017/9/29

2017.09.29

Updated by Wataru Nakamura on 9月 29, 2017, 07:00 am JST

バイドゥ、自動運転車ベンチャー向けの15億ドルの投資ファンドを発表【Tech Crunch】
中国の検索最大手のバイドゥが先ごろ、自動運転技術を開発するスタートアップに向けた15億ドルのファンド立ち上げを発表。自社の「Apollo」自動運転プラットフォームで70社以上の大手企業と連携するバイドゥだが、今後3年でおよそ100社の自動運転関連ベンチャーに投資を行うことを目指しているという。

Baidu announces $1.5B fund to back self-driving car startups
(選者コメント)ヒュンダイやエヌビディア、ベロダイン、トムトムなど多数の自動運転関連の重要プレイヤーと提携しているバイドゥだが、その具体的内容についてはあまり話を聞かない。

自動車のインテリアデザインを様変わりさせる自動運転車【Business Insider】
運転席の必要がなくなる自動運転時代を控え、各企業は様々なインテリアデザインを試行している。大型で快適なチェア、巨大なフラットスクリーンテレビが搭載されたBMWのコンセプトデザイン、大きなソファーと広い足のスペースが確保されたロールスロイスのデザイン、いずれも二人ずつ4人が向かい合って座れるフォルクスワーゲンの「Sedric」コンセプト、ルノーの「Symbioz」コンセプトなど、自動運転時代の様々をインテリアデザインをBusiness Insiderが紹介している。

Self-driving cars will radically transform the passenger experience
(選者コメント)リビンルルームの延長としての自動運転車というコンセプトも頷けるいずれもラグジュアリーで快適そうな空間。インテリアデザイン企業とコラボするような自動車メーカーも出てきそうだ。

自動運転技術が一変させる自動車関連ビジネス【Tech Crunch】
自動運転技術の普及により、自動車ビジネスは自動車の販売台数(per-vehicle)ではなく、乗客を乗せた距離やこの間に生み出した利益(per-mile)を基準に考えられるものとなるだろう。将来的に、自動車の走行距離に比して従来の自動車メーカーが得られるマージンは減っていき、ライドシェアリングやインカーサービスなどがこのマージンを獲得することになる。

Five billion-dollar businesses for the driverless future
(選者コメント)今まで消費者が自動車に使っていたお金が将来的にどのように変化するのかということを示す記事内の図がわかりやすい。

中国のフューチャー・モビリティ、来年のCESで自動運転EV「Byton」を披露へ【Cnet Road Show】
中国のEVベンチャーであるフューチャー・モビリティ・コーポレーション(FMC)は、来年1月のCESにおいて、「Byton」という新たなEVを披露することを明らかにした。FMCによれば、BytonはSUVタイプのEVで、レベル5の自動運転技術をサポートするハードウェアを搭載する見込みだという。

Meet Byton, the self-driving electric SUV coming to CES
(選者コメント)中国のテスラといったところか。実際にテスラの元幹部などもFMCには参加しているそう。中国のEV・自動運転関連ベンチャーの勢いを見ていると日本は到底ついて行けないように思える。

LiDARベンチャーのルミナール、トヨタリサーチインスティチュートと提携【forbes】
独自のLiDARセンサーを開発するシリコンバレーのベンチャー、ルミナール・テクノロジーが、トヨタリサーチインスティチュートとの提携を発表。ルミナールのセンサーは、トヨタの最新自動運転車に搭載されているという。

LiDAR Startup Luminar's First Driverless Tech Partner Is Toyota's TRI
(選者コメント)今回の提携でルミナールの22歳の創業者兼CEOのオースティン・ラッセルに注目が集まっている印象。

WirelessWire Weekly

おすすめ記事と編集部のお知らせをお送りします。(毎週月曜日配信)

登録はこちら

RELATED TAG