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IoT人材を子どものうちに育てる--ソフトバンクが学習キットを提供

2019.01.25

Updated by Naohisa Iwamoto on January 25, 2019, 06:25 am UTC

今後の社会は、IoTやAI、ロボットなどが欠かせない構成要素になる可能性が高い。そんな次世代のIoT社会を担う子どもたちに向けて、ソフトバンクがプログラミング学習の教材のキットを無償提供する取り組みを開始する。

ソフトバンクが開始するのは「IoTチャレンジ」と名付けた取り組みで、小中学校でのプログラミング教育に向けた教材キットを無償提供する。プログラミング学習の教材として提供するキットには、教育用マイクロコンピューターの「micro:bit(マイクロビット)」やセンサーなどの周辺部品、教員用の学習指導書が含まれる。対象となるのは、人型ロボットのPepperを貸し出す「Pepper 社会貢献プログラム」および「Pepper 社会貢献プログラム2」に参加している小中学校。2019年4月から100校以上でIoTチャレンジが実施される。

取り組みの狙いは、マイクロコンピューターのmicro:bitや各種のセンサーがインターネットを介してロボットのPepperと連携することにより、単体のプログラミング教材とは異なる創造的なプログラミング学習を実現すること。IoTチャレンジに参加する小中学校の児童生徒は、学校や地域社会の身近な課題解決などを目的として、これらのツールを使ってプログラムを開発する。ICTを使った社会貢献の実体験をする場を提供することで、将来のIoT人材の育成につなげることを目指す。ソフトバンクでは、IoTチャレンジの学習成果を発表するコンテストの開催も予定している。

【報道発表資料】
次世代を担う子どもたちの育成を支援する「IoTチャレンジ」を開始

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。