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イギリスのフリーランス救済は手薄

日本では、イギリス政府が雇用されている人に対して最大月2,500ポンド(約32万円)までの賃金を保障するという対策が大変話題になっていますが、イギリスではこれが不公平だと大変な不評です。 特にIT業界では、怒りを持って受 […]

2020.03.26

新型肺炎は欧州でもビジネスの概念を変えている

このコラムでも何回か紹介してきましたが、「働く」という行為が、概念的なレベルで日本と欧州ではかなり違います。 欧州では、お金を稼ぐために働くという感覚の人も多く、日本に比べると特に北部の方は仕事のやり方が非常にドライで、 […]

2020.03.25

強固なネットインフラは「安全保障」

イギリスは、先週から今までの状況がガラッと変わってしまい、 新型肺炎による対策で第二次世界対戦以来の危機に見舞われています。店には食べ物がありません。仕事を失い食べ物もない人々が、商店や通行人、一般家庭を襲う可能性が高く […]

2020.03.24

商用車のIoT化を加速するBLUE-Connectとタイヤマネージメントサービス

トライポッドワークスはIoTや映像技術を使って、運輸業の業務効率化、建設業の現場の見える化や保育業における安全対策の実現などに取り組んでいる。日本は今、人手不足が大きな社会課題になり、企業の課題でもある。

2020.03.23

イギリスで携帯の電波から感染者の動向を監視

先日、日本のネットでは、イスラエルの携帯電話の電波からユーザーの動きを監視し新型コロナウイルスの感染者を洗い出すという対策が話題になっていましたが、 ここに来てなんとイギリス政府も、大手携帯電話事業者に対して全ユーザーの […]

石と生きてきた町・神奈川県真鶴に新たな石材のプロダクトを。石材組合青年部と現代アート作家が起こす地域の胎動

東京都心部から鉄道で1時間半の場所に、従来の都市開発とは一線を画す進化を遂げつつある町がある。神奈川県真鶴町。多くの日本人が原風景として想起するような懐かしい景観が残り、豊かな海や森の恵みを享受するこの小さな町には、革新 […]

2020.03.20

【いろを象るしごと1】お茶染めを産業に。伝統工芸を刷新していく。職人ではなく起業家として生きていく。

鷲巣染物店の五代目、鷲巣 恭一郎さんは静岡の主産物である「お茶」と伝統工芸「駿河和染」を掛け合わせ、新しい産業「お茶染め」を作り出している。 お茶染めは、お茶を製品化する工程で出る売り物にならない茶葉「残茶」を染料として使用。お茶をじっくり煮出して「染め液」を抽出し、漉して、煮染めていく。 煮出した茶葉は発酵させ、肥料にする。環境への配慮も欠かさない。

2020.03.19

「美談じゃない。意地のような気持ちで始めた」被災地・福島県南相馬市小高区の新生にかける小高ワーカーズベースとNCL南相馬の奮闘

東日本大震災と東京電力福島第一原発の事故によって、甚大な被害を受けた福島県南相馬市。中でも小高区(おだかく)は、2016年7月に政府から避難指示が解除されるまで、全住民1万2842名が避難し、5年4カ月にわたって故郷に戻 […]

「Society 5.0」時代の意思決定に脅威インテリジェンスがなぜ必要か

国際大会、国際的イベントの開催国は、サイバー攻撃のターゲットになりやすい。すなわち2019年のラグビーワールドカップから2015年の大阪万博まで国際的イベントが続く日本も、サイバー攻撃のターゲットになるリスクが高まっている。

2020.03.18

アマゾン、大手企業が次々に撤退するインドのフードデリバリー市場に参入へ ほか

2019年の植物性食品市場、前年から11.4%成長で50億ドル規模に【The Spoon 3/4】 植物性食品関連企業からなる業界団体の植物性食品協会(Plant Based Food Association、PBFA) […]

「ブレンデッド」の意味を考える ウイスキーと酒場の寓話(22)

酒屋で見慣れない酒を見つけた。ラベルには「BLACK BOTTLE」(以下、ブラックボトル)とある。棚にあった能書きを見ると、アイラ島の7蒸留所の原酒をブレンドしたブレンデッドウイスキーであると知れた。 アイラ島には、現 […]

2020.03.17

新型コロナウィルス研究のブレイクスルー:米研究チームが原子スケールマップを作成 ほか

新発見の免疫細胞、あらゆるがんの治療に効果を発揮する可能性【BBC 1/20】 カーディフ大学の研究チームが、肺がん、皮膚がん、乳がん、白血病など、あらゆるがんの治療に効果を発揮する可能性がある免疫細胞を発見。1月20日 […]