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QCT、台湾初となるローカル5G網構築で台南市と提携 ほか

5G News July 4th week,2020

2020.07.30

Updated by Wataru Nakamura on July 30, 2020, 07:00 am JST

QCT、台湾初となるローカル5G網構築で台南市と提携【Digitimes 7/15】
データセンター向け製品を製造・販売する台湾のクアンタ・クラウド・テクノロジー(Quanta Cloud Technology、QCT)は現地時間7月14日、台南市とローカル5G網の構築で協力することを発表。日本と台湾の企業10社からなる「5G台南チーム」の結成し、台湾で初となる台南市でのローカル5G網展開のための5G技術や関連設備の開発で各社が協力するという。このローカル5G網については、台南市の製造や輸送、エンターテイメント、農業、漁業などに関連する様々なエリアで応用される見込みだ。

以下の記事およびプレスリリースを参照
Digitimes(冒頭部分以外は有料)
原文:QCT cooperates with Tainan to establish 5G private networks

プレスリリース(QCT)
原文:QCT Jointly Forms 5G Tainan Team to Drive Standalone 5G Applications in Tainan City

AT&Tとアクセンチュア、ルイジアナ州の製油所でプライベートLTE網をテスト【Light Reading 7/8】
米大手エネルギー企業のフィリップス66(Phillips66)が、AT&Tの周波数帯とアクセンチュアの統合サービスを利用したプライベートLTE網のテストを行っているという。このネットワークは、ルイジアナ州ベル・シャッスにある同社のアライアンス製油所の敷地面積(約9.3k㎡)の3分の1をカバーするもので、設備の安全点検やキャパシティ・トラッキングなど様々な用途で活用される。この話を報じたLight Readingによれば、このようなローカル無線ネットワークについては、フィリップス66のようなエネルギー企業だけでなく、物流企業のUPSやテキサス州のパンテックス核解体工場のような政府施設、アメレン(Ameren)やニューヨーク・パワー・オーソリティ(New York Power Authority)のような公共サービス関連企業でも関心が高まっているという。

原文:AT&T, Accenture test private LTE network in Louisiana oil refinery

IBMとベライゾン、5Gを活用した産業部門向けIoT技術の開発で協力【ZDNet 7/18】
IBMとベライゾンは米国時間7月15日、5Gを活用した産業部門向けIoT技術の開発で提携することを発表。両社はベライゾンの5Gやマルチアクセスエッジコンピューティング、IoTデバイスやセンサーなどの技術、IBMのAI、ハイブリッド・マルチクラウド、エッジコンピューティング、アセットマネジメントおよびコネクティッド・オペレーションなどの技術を活用し、企業のオペレーション改善や生産品質の最適化、労働安全の向上などに役立つ技術の開発を目指す。

原文:IBM, Verizon partner to develop 5G enabled IoT technologies for industrial sector

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中村 航(なかむら・わたる)

1985年生まれ。福岡県福岡市出身。翻訳者。テクノロジーやファッション、伝統工芸、通信、ゲームなどの分野の翻訳・校正に携わる。WirelessWire Newsでは、主に5G、セキュリティ、DXなどの話題に関連する海外ニュースの収集や記事執筆を担当。趣味は海外旅行とボードゲーム。最近はMリーグとAmong Usに熱中。