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  • 視覚障がい者がロンドンを感じるソリューション

    2014.12.01

    シティーズアンロックド(CitiesUnlocked)は、ロンドンのFuture Cities Catapult社、慈善団体Guide Dogs、マイクロソフト社の共同プロジェクトで、都市部で移動する際に困難に直面する視覚障がい者をサポートするシステムを開発している。開発しているヘッドセットはロンドン市内に設置したビーコンからのデータとナビゲーション用のデータを組み合わせて、周囲の環境を表現する3次元のサウンドスケープ(音風景)を生成し、骨伝導で装着者に伝えることができるそうだ。

  • [2014年第48週]イオンスマホ第4弾は富士通製で月額2880円、ソフトバンクは旧プラン受付を延長

    2014.12.01

    登場がアナウンスされていたイオンの「イオンスマホ」第4弾の詳細が明らかになった。富士通製のスマホと通信サービスをセットにして月額2880円で利用できる。Firefox OS端末の国内導入に向けてMozilla Japanがキャンペーンを実施するという話題もあった。ソフトバンクモバイルは11月までとしていた旧プランなどの受付期間を延長し、当面は実質的に新旧両プランを選択できるようになりそうだ。

  • 人間の知性がコンピュータに打ち負かされる日は来るのか?

    2014.12.01

     2045年までに人工知能が人間の思考能力を上回るだろう。  それが未来学者のレイ・カーツワイルが「技術的特異点(シンギュラリティ)」と呼ぶ時代です。  しかし、そのとき我々は一体何を持ってして「人間の思考能力を上回る」 […]

  • 経産省「ID連携トラストフレームワーク」の理解を深め、ビジネスモデルのあり方を考えるシンポジウムとビジネスモデルコンテストを開催

    2014.11.28

    経済産業省は「トラストフレームワークが築く社会 〜ネット完結社会における利用者との信頼構築に向けて〜」と題したシンポジウムを9月26日(大阪)と10月23日(東京)で開催した。また、現在同省は同事業で提供するID連携トラストフレームワーク試験プラットフォーム上での稼働するビジネスのアイデアの募集を「ID連携トラストフレームワーク・ビジネスモデルコンテスト」で受付けている。

  • 事業者が適切に個人情報を利用するなら同意は不要(後編)【インタビュー】崎村 夏彦氏 (野村総合研究所上席研究員)

    2014.11.28

    私たちは、好むと好まざるに係わらず、自分に関する情報を放出しながら生活しており、すでに一部では社会問題やトラブルになっている。このような状況で私たちはどのように考え、対応すべきなのか。国際標準や経済産業省によるガイドラインの策定に係わった、野村総合研究所上席研究員の崎村夏彦氏に、現在の「同意」の課題と解決に向けた議論の現状について伺った。

  • NTT Com、オンラインストレージの容量を倍増、スマホ写真活用に向けた「表情検索」など機能追加

    2014.11.27

    NTTコミュニケーションズは2014年11月27日、インターネット上で写真やファイルなどのデータを保存、共有できるオンラインストレージサービス「マイポケット」の保存容量増加と機能追加を発表した。保存容量は64GBだった基本プランが128GBになるなど倍増する。実施は12月1日。

  • 犬の気持ち

    2014.11.27

    犬の発する鳴き声を分析して犬の気持ちを言葉に「翻訳」して表示するバウリンガルがイグノーベル賞平和賞を受賞してから7年後の2009年、ピクサー映画「カールじいさんの空飛ぶ家」(原題は短く「Up」)に登場する犬のダグ(Dug)の首輪には、犬語翻訳機がつけられていた。犬には人間の言葉が分かる(らしい)ので、犬の鳴き声が人間の言葉に翻訳できれば双方向コミュニケーションが可能になるという設定だ。こうした現代の「聞き耳頭巾」がノースカロライナ州立大学で開発されている。