WirelessWire News Technology to implement the future

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  • NTT、NEC・Nokia・富士通と共同で6Gに向けた実験を開始

    2022.06.10

    2022年度中に屋内での実証実験を開始し、2023年度以降に屋外の実証実験を開始する予定。実験結果は、6Gに関する世界の研究団体での活動や国際会議、標準化活動などの中で、NTTドコモとNTTが提唱する6Gの技術コンセプトの検証結果として報告する。

  • 日鉄ソリューションズ、奈良先端大にノキア技術を使ったローカル5Gを構築

    2022.06.08

    ローカル5Gで膨大なデータをリアルタイムで収集し、人工知能(AI)と機械学習で分析して実用的な洞察を得ることを目指す。また、高解像度映像を使った配信が可能になり、講義や研究映像をライブストリーミングすることで、より臨場感のある教育体験を提供できる。さらに、5GやGPSの測位機能を活用して降雨予測の精度も向上させる。

  • 清水建設、工事の安全管理にローカル5Gによる超高精細映像伝送を活用

    2022.06.08

    施工エリアの広い土木現場における安全管理の高度化を目的に、新名神高速道路の梶原トンネル工事にローカル5Gを導入。供用中の高速道路上空に仮設桟橋を夜間に架設する高難度の作業エリアを対象に、8Kカメラの超高精細映像を伝送してリアルタイムで人や建設機械のマーキング処理を実行し、現場の安全管理に活用できるかを検証した。

  • イラストで読み解く物理学と高エネルギーと宇宙の最先端

    2022.06.03

    フェルミ粒子系やビッグバン10マイクロ秒後の世界、あるいは暗黒物質のようなものは、イラストで描けるようなものなんでしょうか。今回の「シュレディンガーの水曜日」は、春山先生が得意のイラストを駆使しつつ、私たちを宇宙と高エネルギーの不思議な世界に誘う夜話になります。

  • SVI、福岡県糸島市に九州大学関係者向けのローカル5Gを整備

    2022.06.02

    SVIは、糸島市と九州大学や民間企業、金融機関が一体となって2021年10月1日に設立した一般社団法人である。大学の知的資源を実用化・事業化につなげる企業および研究所が立地する研究交流拠点「糸島市サイエンス・ヴィレッジ」をつくり、研究者やその家族、学生、地域住民などが交流できる場所として発展させることを目指して設立された。

  • Web3の「魂」は何なのか?

    2022.06.01

    「NFT」はともかく、「メタバース」あたりまであれもこれもWeb3だと言い立てる人がおり、定義が人によってかなりブレているのが現実です。脱中央集権(分散型)といったコンセプトよりも、何より暗号通貨周りへの投機の過熱がもたらす混乱があり、Web 2.0の提唱者であるティム・オライリーが、今の状況は間違いなくバブルであり、真価が分かるのはバブルが弾けた後、と引き気味に語るのも理解できます。

  • 量子コンピューティングとAI

    2022.06.01

    IBMが先般、量子コンピュータのロードマップを更新した。 特筆すべきは、4000量子ビット以上のコードネームKookaburra(クッカバラ/カワセミの意味)を2025年に投入するという極めて野心的な計画であるということ […]