• 執筆者一覧Contributors
  • メルマガ登録Newsletter

志村 一隆 kazutaka_shimura

情報通信総合研究所主任研究員。1991年早稲田大学卒業、WOWOW入社。2001年ケータイWOWOW設立、代表取締役就任。2007年より情報通信総合研究所で、メディア、インターネットの海外動向の研究に従事。2000年エモリー大学でMBA、2005年高知工科大学で博士号を取得。文系・理系に通じ、さらには国内外のメディア事情、コンテンツ産業に精通。著書に『ネットテレビの衝撃―20XX年のテレビビジネス』(東洋経済新報社)『明日のテレビ チャンネルが消える日』(朝日新書)がある。

「窓ガラス」からイノベーション – エリクソンの「Windows of Opportunity」 –

バルセロナで開催されたMWC。8個ある展示会場のうち、南入口から近いHall2。Hallをいちばん奥に進むと、エリクソンの巨大な展示ブースがある。そのエリクソンブースにあった「Windows of Opportunity」が、今回のMWCでいちばん面白かった。

2013.03.04

ドコモとボンジョルノのシナジー効果

NTTドコモがイタリアのモバイルコンテンツ配信プラットフォームのボンジョルノ・グループの株式2/3を公開買い付けすると発表した。同グループの概要と、ドコモとのシナジー効果について。

2012.05.21

動画制作、編集機能を基本搭載する韓国、中国メーカーのスマートフォン

サムスン、LGの韓国勢、ファーウェイ、HTCやZTEなどの台湾、中国勢の発表するスマートフォンには日本勢の端末には無い機能が2つ搭載されていた。

2012.03.03

ネット接続テレビ

テレビの世界もApple vs Googleへ。

2011.12.26

ビッグチャンスは「テレビの外側」にあり 〜米国スマートテレビサービスの現状

スマートテレビ市場を理解するには、テレビ以外のデバイス、コンテンツ配信、広告ビジネスなど、周辺業界を知る必要がある。米国のスマートテレビサービスの現状を見ていると、鍵となるのは、やはりGoogle TVをめぐる、Google自身を含めたさまざまなプレイヤーの動きであり、方向を見誤った米国のCATV業界の加入者数は縮小している。情報通信総合研究所 志村一隆氏による寄稿。

2011.09.27

中東、アジア市場で成長するホワイトレーベルのモバイルSNS「MOZAT」

シンガポールの「MOZAT」は、通信キャリアに対して、ホワイトレーベル(OEM)のSNSプラットフォームを提供するベンチャー企業。同社のマーケティング担当に話を聞いた。

2011.04.12

サムスン電子のモバイル端末向けOS「bada」の戦略

サムスン電子は、2009年から自社独自のスマートフォン用OS「bada」を開発しており、現在同OSを搭載する端末を一機種だが販売している。サムスン電子のエバンジェリストにbadaの展開を聞いた。

2011.03.03

電子書籍のソーシャルプラットフォーム「Qlippy」- 代表者インタビュー

電子書籍にソーシャル機能を追加し、新たな読書体験を提案するサービス「Qlippy」(クリッピィ)を展開する株式会社スピニングワークスの白形洋一代表取締役に話を聞いた。

2011.02.08

米FCCの「ネットワーク中立性」ルール – 映像配信サービスヘの影響は?

米FCCで昨年12月下旬に「ネットワーク中立性」のルール化案が可決され、一般ユーザーに対するインターネット接続料の従量制課金がISPに認められた。これらの動きが映像配信ビジネスに及ぼし得る影響について考える。

2011.01.18

インド発、モバイル広告世界最大手のインモビに聞く

世界のモバイル広告最大手のひとつ、インモビ(inMobi)の日本展開について、インモビ・ジャパンの天野耕太マネージャーに話を聞いた。

2010.12.21

グローバルなモバイルベンチャー

モバイルコンテンツのマネタイズは、まずロケーション・ベース・サービス(LBS)が注目され、次にゲームアプリが主流になった。その後はアップルやグーグルの参入で、広告市場も活性化している。そんななか、日本のベンチャーの間でも海外指向が高まっている。

2010.12.15

溢れる映像アプリ時代、動き出す米国ベンチャー

ネットTVが普及すると、スマートフォンがリモコン代わりになり、見たい番組を探す検索ツールになる。そうした映像関連のサービスを開発する企業のひとつ、Appr.tvのフェルトンCEOに話を聞いた。

2010.12.06