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田村 和輝 kazuteru_tamura

滋賀県守山市生まれ。国内外の移動体通信及び端末に関する最新情報を収集し、記事を執筆する。端末や電波を求めて海外にも足を運ぶ。国内外のプレスカンファレンスに参加実績があり、旅行で北朝鮮を訪れた際には日本人初となる現地のスマートフォンを購入。各種SNSにて情報を発信中。

苦境を認めたkoryolink 北朝鮮制裁の影響と新規参入の可能性

北朝鮮では2社の移動体通信事業者が携帯電話サービスを提供しており、今回は北朝鮮における移動体通信事業者に関する現状を紹介するとともに新規参入の可能性を探る。

2016.02.16

北朝鮮でプリペイドSIMを購入する・2015年版 -koryolinkのプリペイドSIMは 約1万円に

2015年9月、朝鮮民主主義人民共和国を訪問して北朝鮮の移動体通信事業者でサービスブランドをkoryolinkとして展開するCHEO Technology JV Company のプリペイドSIMカードを購入した。今回は新しいプランやプランを変更した背景などを紹介する。

2016.02.02

日本円で買える電子決済カード、Surface Bookのような脱着式キーボードのパソコン-北朝鮮最新IT事情を視察

朝鮮民主主義人民共和国ではパソコンや周辺機器、スマートデバイスなどのIT製品の人気が高まりつつある。北朝鮮を訪問して首都平壌で開催される「国際商品展覧会」に参加するなど、最新の北朝鮮IT事情を視察できたので紹介する。

2016.01.18

マカオで全社のLTEサービスが出揃う – CTMが提供する4G+を試す

マカオでは2015年10月に中国から2年近く遅れてLTEサービスが始まった。今回はマカオで最初にLTEサービスを開始したCTMのLTEサービスを中心に紹介する。

2015.12.22

マカオでようやく始まった4G LTE – 2015年中に4社が提供へ

高度な自治権を持つマカオでは移動体通信も中国から完全に独立しており、まるでひとつの独立国のように中国とは異なる移動体通信事業者が展開している。

2015.11.30

ラオスの携帯電話事情 – 2社がLTEサービスを提供中

ラオス人民民主共和国(以下、ラオス)は国際連合によって後発開発途上国に指定されており、2015年10月の時点で後発開発途上国からの卒業は果たせていない。最貧国と表現されることもあり、経済的に脆弱な国の一つに数えられるが、そんなラオスでも複数の移動体通信事業者がLTEサービスを提供している。

2015.10.15

ラオスの携帯電話事情 – 4キャリアがサービスを提供中

ラオスでも携帯電話は普及しており、2015年9月初めの時点で4社の移動体通信事業者が携帯電話サービスを提供する。移動体通信事業者はEnterprise of Telecommunications Lao、Lao Telecommunications、Star Telecom、VimpelCom Laoの4社であり、外資企業もラオスに参入している。

2015.09.17

台湾でWiMAXサービスが相次いで終了 – 2.6GHz帯はLTEに

台湾ではWiMAXサービスが相次いで終了しており、WiMAX用に割り当てられた2.6GHz帯はLTE用に転用されることが決定し、周波数オークションも始まっている。今回は台湾におけるWiMAXサービスおよびそれに関連した現状や今後の展望を紹介する。

2015.08.31

台湾でFoxconn傘下の國碁電子が提供する4G LTEサービスを試す

通称Foxconnとして知られるFoxconn Technology Group(鴻海科技集団)傘下で台湾の移動体通信事業者である國碁電子(AMBIT Microsystems)は2015年5月15日より移動体通信サービスを開始した。國碁電子の移動体通信サービスはLTE方式のみであり、音声通話はVoLTE(Voice over LTE)のみとなる。

2015.07.23

VoLTEを提供するFoxconn傘下の國碁電子 – Foxconnが開発した端末を用意

通称Foxconnとして知られるFoxconn Technology Group(鴻海科技集団)傘下で台湾の移動体通信事業者である國碁電子(AMBIT Microsystems)は2015年5月15日より移動体通信サービスを開始した。

2015.07.01

Foxconn傘下の國碁電子が携帯電話サービスを開始 – 台湾初のVoLTEも提供

通称Foxconnとして知られるFoxconn Technology Group(鴻海科技集団:以下、Foxconnグループ)傘下で台湾の移動体通信事業者である國碁電子(AMBIT Microsystems)が紆余曲折の末にようやく移動体通信サービスを開始した。國碁電子は特殊な状況であることに加えて、Foxconnグループによる移動体通信サービスとなるため、一部では注目されている。今回はそんな國碁電子を台湾・台北市に渡航して取材したので紹介する。

2015.06.19

再編が続くカンボジアの携帯電話業界 – Beeline Cambodiaが撤退

カンボジア王国は人口の割に移動体通信事業者が多い。そのためか、特に2013年は移動体通信事業者の統廃合などが相次ぎ、移動体通信事業者の顔ぶれが大きく変わる年となった。

2015.05.28