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  • ブルネイの携帯電話事情(1) - 2キャリアが携帯電話サービスを展開

    2014.08.22

    黄金の国とも言われるブルネイ・ダルサラーム国(以下、ブルネイ)。カリマンタン島の北部に位置しており、面積は三重県と同じくらいの小さな国である。2014年8月現在は日本からの直行便がなく、あまり馴染みがない国かもしれないが、その携帯電話事情を現地で視察してきたので紹介する。

  • 北朝鮮の携帯電話事情(5) - 軍事境界線付近の電波状況

    2014.08.05

    国境線付近や境界線付近の電波管理はシビアな場合が多い。特に休戦中の朝鮮半島における軍事境界線は他の国境線や境界線とは状況が異なっている。そこで、北朝鮮側と韓国側から軍事境界線付近を訪問して軍事境界線付近におけるモバイルネットワークの電波状況を探った。

  • モンゴルの携帯電話事情(4) - 韓国のスマートフォンが大量に流通する中古市場

    2014.07.14

    モンゴルの携帯電話市場では中古市場が活発化している。モンゴルで正規に流通しているスマートフォンは基本的に移動体通信事業者を通じて販売されているが、大多数のモンゴルの人々にとっては新品のスマートフォンは高価であり、まだまだ手が出せない。そんな背景があり、モンゴルでは中古市場が活発化している。

  • モンゴルの携帯電話事情(3) - モンゴルのスマートフォン事情

    2014.07.04

    モンゴルは決して経済的に発展しているとは言えないが、国民の間にはスマートフォンが普及しつつある。モンゴルにおけるスマートフォン市場は中古品の流通が盛んであるが、メーカーは移動体通信事業者と提携してそれぞれ異なったスマートフォンの展開を見せている。今回は、各移動体通信事業者のスマートフォンに対する取り組みや展開を紹介する。

  • モンゴルの携帯電話事情(2) - プリペイドSIMを購入する

    2014.06.27

    モンゴルは4社の移動体通信事業者が存在する。移動体通信では日本や韓国とも関わりが深く、日本や韓国の企業が出資もしくは協業した移動体通信事業者もある。今回はそんなモンゴルでプリペイドSIMを購入する方法をお伝えする。

  • モンゴルの携帯電話事情(1) - 日韓との繋がりが深いキャリアも

    2014.06.17

    モンゴルには4社の移動体通信事業者が存在する。MobiCom、Skytel、Unitel、G-Mobileの4社が存在しており、加入者のシェアはMobiCom、Skytel、Unitel、G-Mobileの順となっている。モンゴル自体が日本や韓国と密接な関係にある国だが、移動体通信においても日本や韓国との関わりが深いのである。

  • 中国3キャリアがTD-LTEを展開 - 格安の4Gスマートフォンも続々登場

    2014.05.27

    中国では中国移動(China Mobile)、中国電信(China Telecom)、中国聯通(China Unicom)の3社が4GとしてTD-LTE方式によるサービスを提供している。2014年3月、3社のTD-LTEが揃ったところで中国に赴き、TD-LTEに対応した端末やネットワークの展開状況が見られたので、その模様をお伝えする。

  • 飛躍する中国メーカーOPPO - 生産現場では多くの日本製設備が活躍

    2014.05.16

    Guangdong OPPO Mobile TelecommunicationsはフラッグシップのスマートフォンとなるOPPO Find 7を発表した。ディスプレイ、カメラ、音質などあらゆる機能に拘り、高水準のスペックを誇るスマートフォンである。ハイスペックなスマートフォンを投入することで日本でも話題になることが増えたOPPOであるが、本社を訪問して生産現場を見る機会に恵まれたので紹介する。

  • TDDとFDDのデュアルモードトライバンドを強みとする中国移動香港のLTEを試す

    2014.05.08

    中国移動香港はTDDとFDDで雙模三頻の4Gネットワークを強みとしている。雙模三頻はデュアルモードトライバンドを意味しており、デュアルモードはTDDとFDDの2方式、トライバンドは使用している3つの周波数帯を示す。中国移動香港のプリペイドSIMを購入してデュアルモードトライバンドの実力を試してみた。