長く続いた軍事政権による鎖国体制から民主化へと方針転換したミャンマーは、国際社会の経済制裁の解除により様々な業界で外資の参入が相次いでおり、移動体通信業界も例外ではない。今回はそんなミャンマーの携帯電話事情をミャンマー最大都市のヤンゴン(で視察してきたのでお伝えする。
2014.12.22
東南アジアの国としては珍しくiPhoneの比率が高いシンガポールであるが、新たに複数の中国のスマートフォンメーカーがシンガポールに参入し、スマートフォン事情は変化しつつある。
2014.12.12
シンガポールは経済発展を遂げた結果、東南アジアにおけるビジネスの拠点とすることも多い。また、多数の観光スポットがあるために観光客も多い。一方、日本ではSIMロック解除の義務化への動きもあり、海外渡航時に現地のプリペイドSIMを利用するケースが増えるかもしれない。そこで、今回は多くの日本人が渡航するシンガポールのプリペイドSIMの購入方法などを紹介する。
2014.12.05
マレー半島の南端に位置する島国・シンガポールは著しい経済発展を遂げた都市国家である。ビジネスや観光を目的としてシンガポールへ渡航する日本人は多い。今回はそんなシンガポールの携帯電話事情にスポットを当てる。
2014.11.26
中国に本社を置く複数のスマートフォンメーカーがグローバル展開を加速している。そんな中、東莞市に本社を置くGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信:以下、OPPO)はシンガポールでプレスカンファレンスを開催し、グローバル展開の一環として東南アジア市場の強化に注力することを明らかにした。
2014.11.13
北朝鮮の携帯電話はストレート式のフィーチャーフォンが圧倒的に多いが、折り畳み式やフルタッチパネル式のフィーチャーフォンも販売されており、CHEO Technologyはバリエーションのあるラインナップを用意している。また北朝鮮でもスマートフォンが徐々に数を増やしている。
2014.11.07
北朝鮮の携帯電話は北朝鮮国外で正規に出回ることは一切ないが、中朝国境では闇業者が出現している。この闇業者に関する情報を得たので中国の丹東市に飛んで視察してきた。
2014.10.29
台湾では2014年5月下旬以降に移動体通信事業者各社が相次いでLTE方式による通信サービスを4Gとして開始した。周波数オークションを経てLTE用の周波数を獲得した6社のうちLTEサービスを開始していないのは亞太電信と國碁電子のみとなったのである。サービス面では大きな動きが少ないように見える2社であるが、両社は統合が決定するなど業界の再編に大きく関与している。今回はそんな亞太電信と國碁電子にフォーカスを当てる。
2014.10.20
台湾では2014年5月下旬以降に移動体通信事業者各社が相次いでLTE方式による通信サービスを4Gとして開始した。今回はいち早くに自社ブランドのLTE対応スマートフォンを投入し、LTEエリアの拡大にも注力するなどして、LTEサービスへの加入者数が好調に伸びている遠傳電信(FarEasTone Telecommunications)にフォーカスを当てる。
2014.10.10
LTEサービスが始まって間もない台湾であるが、早くもプリペイドユーザに解放したり、キャリアアグリゲーションの導入を発表したりと、積極的に攻める姿勢を見せる台湾大哥大に今回はフォーカスを当てる。
2014.10.03