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信國 謙司 kenji_nobukuni

NTT、東京めたりっく通信、チャットボイス、NECビッグローブなどでインターネット関連の事業開発に当たり、現在はモバイルヘルスケア関連サービスの事業化を準備中。 訳書:「Asterisk:テレフォニーの未来

もしもし、私、ヴィクトリアよ

「もし銅像が話せたら、彼らはどんな物語を語るだろう?」8月19日にはじまったTalking Statuesは、ロンドンとマンチェスターに設置された35の銅像が「語る」プロジェクトだ。

2014.09.04

衛生的なら恥ずかしくない

医療従事者の「手洗いのし忘れ」は医療関連感染の原因となる。手を確実に洗わせるために、患者の目を使うシステムが開発された。

2014.09.03

いかにして効果的に情報を伝えるか─フェイスブックの健康・医療関連ページの研究

ハーバード大とスタンフォード大の研究者たちがフェイスブック上の医療情報、健康情報の実態調査を行った。ソーシャルを使って患者や家族がどのようにサポートし合っているのかが主な興味の対象だったが、当初期待していたような結果は得られなかった。

2014.08.28

メンタルヘルスをチェックするキオスク

フィラデルフィアのスーパーマーケット、ShopRiteにタブレット端末を使ったキオスクが置かれているそうだ。買い物客がメンタルヘルスの一次チェックをするための装置で、市の当局(行動保健知的障害サービス局(DBHIDS))など複数の機関が連携して行うパイロット・テストだ。

2014.08.27

インド版ただ乗り論争

欧米や日本では長らく続いているキャリアとOTTのただ乗り論争が、インドでも巻き起こっている。

2014.08.26

ヒッチハイク・ロボ、3週間でカナダ横断に成功

7月下旬、カナダ横断を目指して1台のロボットが旅に出た。6000㎞の旅を終えて目的地のブリティッシュコロンビア州ヴィクトリアに到着した彼は、いまやカナダで最も有名なロボットだ。

2014.08.21

テキストメッセージで緊急通報

米国の主要モバイル4キャリアはテキストメッセージから緊急通報が可能なシステムの実装を2014年5月に終えているが、8月8日になってFCCは、中小規模キャリアや独立系のテキストメッセージ用アプリ開発会社に対しても911対応を年末までに行う要求を発表した。

2014.08.19

SIMカードが可能にしたライオン対策

ケニアの農村地域では、太陽光発電とSIMカードの組み合わせで、夜間のライオンの襲撃から家畜を守るソリューションが提供されている。

2014.08.18

自転車用後方レーダーとインテリジェント・テールライト

南アフリカのスタートアップ、iKubu社のバックトラッカー(Backtracker)は自転車に取り付けるレーダー・システムだ。ライダーに自動車の後方からの接近を知らせると同時に、フラッシュライトで自動車に対して自転車の存在を知らせる。

2014.08.08

ウルトラらくらくフォンKisa

7月末に販売スタートしたオーストラリアのKisaは高齢者など視力に課題がある人や、機能満載の昨今のスマートフォンに飽き飽きしている人のための超シンプルな電話機だ。見かけは少々おもちゃっぽいかも知れない。コンタクト先1件から最大10件の大きなボタン、発信と受話のボタン、電源スイッチ、音量ボリューム、緊急通報用のSOSボタンくらいしかない。視覚障碍者支援団体や盲導犬協会の指導の下、テストを繰り返して開発されたようだ。

2014.08.06

デートレイプドラッグ検出器

pd.idはUSBメモリや昔の細身のiPodシャッフルくらいの大きさのデバイスで、飲み物にひたすと数秒で検査し、ドラッグが混入していれば赤、していなければ緑のLEDライトが点灯する。クラウドファウンディングのIndiegogoを通じて資金調達中で、価格は75ドル、出荷は2015年4月の予定。

2014.08.05

貼りつけるだけでエアコンをスマート化するSensibo

センシーボ(Sensibo)は自宅の普通のリモコン操作式の空調をスマートエアコンに変える装置。配線工事は不要。エアコンに「貼りつける」だけで使うことができる。

2014.07.31