2012年4月3日~4月4日にかけて日本列島を通過した低気圧がもたらした暴風雨により、携帯電話事業者などのサービスに影響が出ている。東北地方を中心に関東信越などの一部地域で、携帯電話がつながりにくかったり、利用できない状況が続いている。
2012.04.04
コンピュータのセキュリティインシデントの報告の受け付けや対策の支援などを行うJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、2012年4月3日にモバイル端末向けのコンテンツ配信を開始したと発表した。スマートフォンなどの端末からセキュリティインシデント情報を利用しやすいようにした。
2012.04.03
年度末を迎えた2012年第13週、年度末でサービスを終了するNTTドコモのmovaと、新年度からサービスを始めるmmbiのNOTTVの新旧交代があった。首都圏では山手線内全駅でのWi-Fiサービス提供や東京の地下鉄での携帯電話サービス開始など、利便性に直結するエリア拡充のニュースが多く流れてきた。
2012.04.02
数十Mbpsの通信速度をうたった新サービスが続々と登場する中、MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は各社の高速データ通信サービスの実行速度を計測し、その結果を発表した。それによると、全国で安定して高い実効速度を得られたのはUQコミュニケーションズの「UQ WiMAX」だった。
2012.03.30
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの4社は2012年3月28日、東京メトロ南北線の「本駒込駅~赤羽岩淵駅間」と、都営新宿線の「新宿駅~九段下駅」で携帯電話サービスを3月30日に開始すると発表した。
2012.03.28
IDC Japanは2012年3月26日、2011年第4四半期(10月~12月)と2011年通年の国内モバイルデバイス市場の実績などの調査結果を発表した。これによると、2011年第4四半期のスマートフォン出荷は前年同期比184.4%増の689万台に達し、2011年通年では前年比約3.6倍の2010万台となった。
2012.03.26
南国からは桜の便りが聞こえてきたけれども、首都圏では本格的な春の到来はまだこれから。そうした中で、昨年のモバイルトラフィックが一気に花開き急増しているとう調査結果が発表されている。
2012.03.26
なかなか春らしい日がやってこない3月中旬、発表済みだった製品とサービスの提供が始まった。1つは高解像度のRetinaディスプレイを搭載した新しいiPadの発売。3月16日に発売され、発売セレモニーのあったソフトバンク銀座では新製品を求める列ができた。一方、イー・アクセスは3月15日に下り最大75Mbpsの高速サービス「EMOBILE LTE」の提供を開始した。同時にソフマップやドリーム・トレイン・インターネットなど10社のMVNOからもサービスの提供が始まった。新しい時代への移り変わりを感じさせる1週間だった。
2012.03.19
MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は2012年3月14日、スマートフォンのアプリビジネスに関する実態調査の結果を発表した。WECSy Marketingとの共同リサーチで、スマートフォンアプリでは現状は「計画通り十分にマネタイズができている」とした運営者は1割に満たない結果だった。
2012.03.14
電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は2012年3月13日、2012年1月の移動電話国内出荷台数を発表した。1月の総出荷台数は243万8000台で、前年同月比124.2%の増加となった。
2012.03.13