NTTドコモの決算が発表になり、4月に発表、6月から提供が始まっている新料金プランの効果が数字で見えてきた。格安スマホ、格安SIMの動きは急で、この週はシャープ製の5.2インチ狭額縁スマートフォン「AQUOS SERIE」がケイ・オプティコムから、LG Electronics製の4.7インチのグローバルタイプのスマートフォン「LG G2 mini」が日本通信から、それぞれ提供されることが発表された。そしてスマートフォンの上では、6割以上の人がLINEを友人や家族との連絡に使っているという調査結果もあった。
2014.07.29
兼松コミュニケーションズは2014年7月28日、NTTドコモの回線を利用したMVNO事業に本格参入し、プリペイド方式のSIMカード「COMST T-SIM」を発売すると発表した。直販サイト、独自販売ルートにより日本全国と海外8カ国で、同日から販売を開始した。
2014.07.28
Mozilla Japanは2014年7月25日、Firefox OSの開発者向けリファレンス端末の「Flame」を、7月28日に国内販売を開始すると発表した。TELECやJATEなどの認証も受けた国内向けの端末を提供する。
2014.07.25
ケイ・オプティコムは2014年7月24日、低料金で提供する携帯電話サービス「mineo」に、新プランと新端末を追加すると発表した。新プランは、基本データ容量が月間2GBと同3GBのもの。新端末は、シャープ製の5.2インチIGZO搭載スマートフォン「AQUOS SERIE SHL25」。いずれも8月5日に提供を開始する。
2014.07.24
ジェーシービーと海外業務を行う子会社のジェーシービー・インターナショナル(以下、両社合わせてJCB)、ビッグローブは2014年7月23日、訪日外国人に国内で使えるSIMカードを無償配布するキャンペーンを実施すると発表した。キャンペーンは7月23日に開始し、先着600人が配布を受けられる。
2014.07.23
KDDI、UQコミュニケーションズの両社は2014年7月22日それぞれ、WiMAX 2+、WiMAXハイパワー、au 4G LTEの3方式の通信が可能なモバイルルーター「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15」(以下、HWD15、ファーウェイ・ジャパン製)を発売すると発表した。KDDIは7月31日から、UQコミュニケーションズと同社のMVNOは8月1日から販売を開始する。
2014.07.22
3大キャリアがほぼ横並びの新料金プランを発表して一段落かと思ったところ、新生ワイモバイルが殴り込みをかけてきた。LINEは、不正アクセスを防止するため、PINコードの入力を求める新しい対策を講じた。おサイフケータイや電子マネーカードなどでお馴染みのFeliCaに、カード単体で残高照会ができる新しいデバイスなどが複数開発され、今後のFeliCa/NFCの世界の広がりを感じさせたのもこの週のトピックだった。
日本通信は2014年7月18日、NTTドコモに対して音声通信網の相互接続を正式に申し入れたと発表した。相互接続の申し入れは、帯域幅課金による料金精算を前提としており、新しい通話サービスの企画、提供につながる。
2014.07.18
ソニーとフェリカネットワークスは2014年7月17日、FeliCaの最新技術や商品・サービスについての動向を発表した。NFCの標準規格に準拠した「次世代モバイルFeliCa ICチップ」や、液晶画面やBluetooth通信機能を備えた新コンセプトのICカード「インタラクティブ・FeliCaカード」を、今後提供していく。両社が渋谷ヒカリエで7月17日、18日に開催しているイベント「FeliCa Connect 2014」に合わせて発表した。
2014.07.17
サムスン電子ジャパンは2014年7月16日、タブレット端末のフラッグシップモデルとなる「GALAXY Tab S」シリーズの2モデルを国内発売すると発表した。10.5インチディスプレイを搭載する「GALAXY Tab 10.5」と、8.4インチの「GALAXY Tab 8.4」で、いずれもWi-Fiモデルを同社が展開する「GALAXY SHOP」で販売する。
2014.07.16