NTTドコモは2014年4月22日、海外のWi-Fiスポットでインターネットを利用できる「WORLD WING Wi-Fi」で、SIMカードの情報を用いたユーザー認証方式(SIM認証)を提供すると発表した。4月28日から韓国、香港、台湾で対応を開始、順次対応エリアを拡大する。
2014.04.22
KDDIは2014年4月21日、LTEの次世代型通信方式であるLTE-Advancedの主要技術である「キャリアアグリゲーション」を使ったサービスを提供すると発表した。10MHz帯と10MHz帯を束ねて、下り最大150Mbpsの伝送速度を実現する。今後発表する2014年夏モデルのスマートフォンから対応を始めるという。
2014.04.21
世の中の移り変わりの実感が、調査結果で確認された。LINEなどの普及により、コミュニケーションの手段がメールからSNSへと急速に移行していることが総務省の調査結果でわかった。20代を中心に、40代以下はスマートフォンの利用が過半数を超え、それらの世代ではSNSの利用が進んでいる。動きが激しい格安SIMでは、050の音声通話が使えて月額767円のプランや、自動販売機で購入できるプリペイドSIMなどが登場している。
2014.04.21
ソフトバンクモバイルは2014年4月18日、音声通話とパケット通信をパックにした新サービスとして4月21日に提供を始める予定だった「スマ放題」の提供開始時期を変更すると発表した。
2014.04.18
楽天Edyは2014年4月17日、トッパン・フォームズのグループ会社で決済プラットフォーム事業を手がけるTFペイメントサービスと共同で、おサイフケータイ搭載スマートフォンだけで電子マネー「楽天Edy」の決済が可能なプラットフォームを開発したと発表した。外部の機器を使用することなく、スマートフォンだけで電子マネー決済が可能になる。
2014.04.17
ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は2014年4月16日、いわゆる格安SIMサービスの1つである「ServersMan SIM LTE」のバージョンアップを行うと発表した。月額767円で、最大250kbpsのデータ通信使い放題、050音声通話サービスに対応し、Android端末に加えてiPhoneでも利用できるようになった。
2014.04.16
シスコシステムズは2014年4月15日、都内で記者説明会を開催し、市場に参入して5年を迎えるデータセンターソリューションの現状と、国内でのビジネス展開について説明した。
2014.04.15
この週、大きな話題となったのが、NTTドコモの新料金体系だ。通話をかけ放題にする代わりに、パケット通信料に従量課金的な側面を持つ料金体系となる。家族間でパケットをシェアできたり、長期利用者への優遇がある点も含めて、これまでの回線交換ベースの考え方から一転した新体系を提案してきた。MVNOも通話機能付きのSIMに本腰を入れて、低コストで使えるスマートフォンの選択肢が広がりそうだ。スマートフォンのセキュリティー関連のニュースが多かったのもこの週のトピックと言える。
2014.04.15
ソネット(So-net)は2014年4月14日、プリペイド型のSIMカード「Prepaid LTE SIM」を4月22日に提供開始すると発表した。プリペイドのデータ容量は100MBと500MBの2種類で、関西国際空港の自動販売機などで販売する。国際空港での自動販売機によるSIM販売は、日本で初めてという。
2014.04.14
IPA(情報処理推進機構)は2014年4月11日、Androidアプリのセキュリティー上の問題を開発者が学習し、開発したアプリを点検できるツール「AnCoLe」(アンコール)をIPAのWebサイトで公開したと発表した。AnCoLeによって、アプリ開発の初心者などにセキュリティー上の問題の理解を深めてもらい、安全なAndroidアプリの開発を推進する。
2014.04.11