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清水 亮 ryo_shimizu

新潟県長岡市生まれ。1990年代よりプログラマーとしてゲーム業界、モバイル業界などで数社の立ち上げに関わる。現在も現役のプログラマーとして日夜AI開発に情熱を捧げている。

知性とは何か AlphaGoの初戦で感じたこと

 AlphaGoが人類最強の棋士と目されるイ・セドル9段を初戦で下しました。  このことは、囲碁関係者に大きな衝撃を与えています。  反対にAI関係者にとっては、残念ながら想像通りの結果になったと言えます。  AI関係者 […]

2016.03.10

セミナーを成功させるために捨てるべきもの

 筆者は仕事は好きですが、たくさんはやらないタイプです。  遊びの中から新しい仕事を発見して、それに夢中になることで新しい仕事を創りだすのが経営者の仕事だと思っているからです。  筆者は経営者レベル、という独自の指標で自 […]

2016.03.08

AppBank問題に見る経営と感情のバランス感覚

 AppBankに次から次へと問題が発生しているようで、昔からマックスむらいこと、村井智建さんを知っている身としては、なんとも複雑な気分でニュースを眺めていました。  横領とか恐喝とか、物騒な話もでていますが、AppBa […]

2016.03.07

東大暦本研がとにかくすごい

 去る3月5日、何年も前から行きたかった東大暦本研、正式名称は東京大学大学院学際情報学府 暦本研究室というらしいですが、そのオープンハウスに行ってきました。  暦本研を率いる暦本純一先生とはどのような先生かというと、東大 […]

料理と編み物、ゲームとプラモデル、そして人工知能

 インドアにおける男の子の趣味といえば、ゲームとプラモデルでしょう。  今は下火になったとはいえ、かつて一世を風靡したガンプラブーム。今も新作のプラモデルが随時発表されています。  反対に女の子の趣味はといえば、料理でし […]

2016.02.29

コンピュータのつくりかた

 東京大学理学部情報科学科にはCPU実験という必修科目があります。  チームをつくり、半年かけてできるだけ高速なコンピュータを開発するというものです。    この実験では、CPUからOS、コンパイラ、アプリケーションとい […]

2016.02.26

VR百花繚乱!!最後に笑うのは誰か!?

 ついにVR戦争が勃発したようです。    長年の準備期間を経て、満を持して登場するOculus(オキュラス)の製品版であるCV1の予約販売が1月7日にスタートし、先駆者としての意地を見せると、それを追うHTC Vive […]

2016.02.22

プライベート・ビッグデータの時代 〜IoTはIntelligence of Thingsになる〜

 いわゆるIoTは、通常、Internet of Thingsの頭字語だとされます。  しかし、これって、10年前はユビキタス、20年前はモバイル、30年前は超機能分散システムと呼ばれていたものと全く同じものを指します。 […]

2016.02.18

プレゼンをワンランクアップさせる3つのテクニック

 ベンチャーの経営者にとって最も重要なものはプレゼンテーションです。  投資家やビジネスパートナーを説得したり、社員を説得したり、顧客を説得したり、相手は様々ですが、どれも極めて重要です。  プレゼンテーションスキルの低 […]

2016.02.11

囲碁でAIに負ける人類 生き残りの道は

 アジアのとある小国では、囲碁ができないと一人前のビジネスマンとして認められないという噂を聞いたことがあります。  なんでも、その土地の有力者が大層な囲碁ファンで、ビジネスで必要な素養は囲碁の棋力として表出すると信奉して […]

2016.01.28

スライドを使わないプレゼンテーション

 先日、コンセプターの坂井直樹先生のご紹介をいただき、物学研究会という集まりに呼ばれ、デザインとプログラミングについて講演させていただくことになりました。  会場は西麻布の交差点からほど近い、パロマプラザです。  非常に […]

2016.01.25

68歳の母がプログラミングを学ぶ理由

 筆者の母親は、今年で69歳になります。還暦はとうに越し、年金時給年齢も超えている母ですが、未だに色々な仕事をしています。  母はおそるべき機械音痴で、まだ30代の頃から、ビデオデッキの録画予約はおろか、懐中電灯の扱いさ […]

2016.01.12