グーグルが、同社傘下のモトローラ・モビリティの携帯端末事業をレノボに29億1000万ドルで売却することが明らかになった。

スマートフォンの年間出荷台数が2013年には10億台を突破。150ドル以下の低価格製品が占める割合も増してきているという｡

グーグルは同社のウェアラブル端末「Glass」に装着でき、度つきレンズに対応する新たなフレームを発表した。

ジョン・マローン率いる米リバティ・グループがオランダのケーブル事業者ジッゴを100億ユーロで買収することを発表した。

欧州の携帯通信事業者の買収を検討していることが報じられている米AT&Tが、英当局に対し、現時点でボーダフォンへの買収オファーを出すことはないとする立場を明らかにしたという。

注目されたiPhoneの販売台数は過去最高の5100万台となったものの、アナリスト予想の5400万〜5500万台には届かなかった。また今期の業績予想もアナリスト予想を下回ったことから同社の株価は時間外取引で大幅下落したという。

グーグルが、ディープマインド・テクノロジーズ（DeepMind Technologies）という創業3年目のAI（人工知能）関連ベンチャー企業を、推定4億ドル以上で買収。

アップルがモバイル決済分野への参入を目指し、業界関係者との会合や、関連部門への人材配置といった準備を進めているという。

グーグルとサムスンがさまざまな分野の技術に関する特許のクロスライセンス契約を締結。アップルやマイクロソフトなどの競合他社への対抗を視野に入れた動きと見られる。

サムスン全体の利益の約3分の2を稼ぎ出す携帯通信端末部門では、営業利益が前年並みに留まり、前四半期比では18%の減少となった。