米携帯電話ユーザー全体に占めるスマートフォン保有者の割合は43%となり、年代別では25〜34歳が62%、18〜24歳が54%、35〜44歳が53%になったという。
2011.11.04
消費者に対する価格訴求力もあり、仕入れコストも割安に思える低価格のAndroid端末が、携帯通信事業者にとって「安物買いの銭失い」になりかねないという報告が出されている。
アップルは、「iOS 5」が動作するiPhoneやiPadの一部で、同OSに見つかったバグの影響からバッテリー駆動時間が想定より短くなってしまう問題が発生していることを認めた。
10月のXi Watching Reportは、引き続きXiの月次契約動向と会社計画に対する進捗状況を確認すると共に、先日総務省より公表された700/900MHz帯の参入希望調査結果の公表から明らかになったソフトバンクのLTE計画ついて考察したい。
2011.11.02
「iPhone」の取り扱いに関してアップルと正式な契約を結んでいない中国チャイナ・モバイルが、9月までの4ヶ月間におよそ500万人のiPhoneユーザーを新たに獲得したとBloombergが伝えている。
英国ではすでに全人口の4割以上がスマートフォンを利用しており、この1年ではとくにAndroid端末の増加が目立つという調査結果が発表されている。
サムスンがオーストラリアで「iPhone 4S」の販売差し止めを求めている訴訟で、同社はアップルに対し、ファームウェアのソースコードや、同国の携帯通信事業者と結んだ契約内容の開示を求めたという。
アップルが「iPhone 4S」を新たに15の国/地域に投入する。これにより同製品が販売される市場の数はあわせて44カ国となり、同社が掲げる年内70カ国の目標達成に一歩近づくことになる。
他社に先駈けてAndroid OSに命運を託した賭けが奏功し、わずか数年間で世界第4位のスマートフォンメーカーの地位に上り詰めたHTCだが、この急成長に「黄信号」が点ったと一部のブログなどで指摘されている。
2011.11.01
市場調査会社カナリス7-9月期のスマートフォン販売台数(国別)をまとめたレポートを発表したが、それによると米市場では同期にHTCがサムスン、アップルを抑えてトップに立ったという。