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通信

Airtelとシスコ、5Gコネクティッド救急車の開発で協力 他2本

掲題の他に「Federated Wireless、ローカル5G事業拡大に1400万ドルを調達」「サムスン、5G機器の供給でディッシュと大型契約」の合計3本を掲載しています。

2022.05.11

アルプスアルパイン、過酷な環境でのローカル5G向け評価キットを提供開始

アルプスアルパインは、これまでにBluetoothやWi-Fi技術を使った車載向けの製品を開発しているほか、2021年3月にはSub6帯を使った5G専用の通信アクセス技術である5G NR(New Radio)対応の車載用モジュールを開発しサンプル出荷している。こうした車載向けの製品の開発で蓄積した技術を生かして、建設機械や農業機械、スマート工場など厳しい環境での使用が想定される状況でも安定した5G通信接続が実現できることをアピールしていく計画である。

2022.05.10

HPCシステムズ、ローカル5G向けのエッジコンピュータを発売

「Edge Tank」は、ローカル5Gネットワーク上に設置し、インターネット上のクラウドを使うよりも高速なレスポンスを実現するエンジコンピューティング向けのサーバーである。アンテナなどを標準装備し、すぐに利用できるオールインワン型になっているのが特徴だ。

2022.04.28

ノキア、韓国にPrivate 5G Open Labを開設 他2本

掲題の他に「ベライゾン、Casa Systemsの株式9.9%を取得」「ディッシュ、CBRSを活用したニュートラルホスト・ネットワークの実証実験でシスコらと協力」の合計3本を掲載しています。

NECネッツエスアイら、ローカル5G技術を開発するFLARE SYSTEMSに出資

FLARE SYSTEMSは、NECネッツエスアイと東京大学大学院工学系研究科が共同で進めた「ソフトウエア基地局によるカスタマイズ可能なローカル5G技術の研究」の成果を実用化するために設立したベンチャー企業である。NECネッツエスアイは既に、市販の汎用サーバーにFLARE SYSTEMS社製ソフトウエアを搭載してローカル5Gの基地局として使う「FW-L5G-1」を2022年2月28日から提供している。

2022.04.22

FCNTとTRIPLE-1、屋外利用を想定したローカル5Gシステムの相互接続試験を実施

TRIPLE-1のローカル5Gネットワークは、Sub6帯を利用し、5G専用の機器のみで構成するスタンドアローン(SA)方式を採用している。機器が屋外対応(防水・防塵規格IP65準拠)しており、悪天候や砂埃などが舞い上がる過酷な屋外環境でも、ローカル5Gをフルスペックで利用できるような設計であるい。相互接続性を試験したFCNTのローカル5G対応デバイスは、スマートフォン型の「FCNT SD01」とカメラ型の「FCNT AW02」という2種類。

6Gが実現する「高精度のデジタルツイン」「究極のコネクティビティ」「オートマティックなサービス・オーケストレーション」

5Gは、かつてないほどの高速接続を可能にするが、5G対応アプリケーションの需要の高まりにより、ネットワークに負担がかかることは避けられない。未来のアーキテクチャは、超低遅延、大容量、広範なコネクティビティをサポートするため、限界に挑戦しなければならない。このような期待に応え、さらにはネットワーク通信の概念を変革するためにも、第6世代コネクティビティ(6G)への道を切り拓く必要がある。

2022.04.20

インテル、ソフトウエア定義型ローカル5GのAnankiを密かに買収 他2本

掲題の他に「インドの通信事業者、民間企業への5G周波数割当に反対」「サムスン、5月に初の6Gフォーラムを開催へ」の合計3本を掲載しています。

2022.04.19

関電工、専用ラボを開設しローカル5G市場へ参入

ローカル5Gは、企業や自治体などが特定の建物内や敷地内などに構築できる5Gネットワークである。関電工は今後、ローカル5Gの導入を検討している企業や自治体に対して、コンサルタントから免許の取得、システム設計、施工、保守運用までを幅広く支援していく計画である。

2022.04.18

京セラ、みなとみらいにローカル5Gを体験できる施設を開設

ローカル5Gシステムを紹介する「展示ルーム」と、高速大容量通信の体験やパートナーと共創活動ができる「共創ルーム」で構成する。展示ルームでは、ローカル5Gの安定性、設置性、柔軟性、堅牢性をアピールする内容を展示する。

2022.04.15

キャッチ、デンソー高棚製作所でローカル5Gの実証実験を開始

製造現場では、深刻化する人手不足に対処するためにIoTやDXの導入が進んでおり、このためのインフラ技術としてローカル5Gが注目されている。ローカル5Gとは、通信事業者ではない企業や自治体が、限定された一部のエリアまたは建物・敷地内に専用の5Gネットワークを構築するもの。

2022.04.14

博報堂DYなど、丸の内でローカル5Gを使ったAR/VR空間の実証実験を実施

今回の実験では、「Marunouchi Street Park 2021 Winter」と連携し、観光・買い物・イベント向けの用途でGIBSONを使った場合の体験価値を検証した。その結果、実際の現地にいるという感覚に加え、「サイバーとフィジカルが融合した新たな空間に自分が実際にいる」という感覚をもたらすことが確認できたという。