多岐にわたるニュースがあった一週間だった。家電IoTとも言えるスマートフォンと家電連携のコンセプトモデルがアプリックスから公開され、ゼンリンデータコムとNTTドコモは屋内ナビゲーションの新しい技術を開発したと発表した。スマートフォンが生活をサポートする度合いがますます高まっていきそうだ。
2015.02.24
NTTドコモは2015年2月23日、8インチディスプレイを搭載したタブレット端末「dtab d-01G」を2月27日に発売すると発表した。片手で持てるサイズで、Wi-Fiに加えて下り最大150mbpsのFD-LTEにも対応する。
2015.02.23
アップルが自社ブランドの電気自動車の生産を早ければ2020年にも開始したい考えなどとする情報筋の話が、Bloombergで報じられている。
2015.02.20
フランスのInvoxia社が作ったTribyという製品はBluetooth対応の無線スピーカーで、持ち運んだり、カウンターの上に置いたり、冷蔵庫のドアに磁石で張り付けたりすることができる。スマートフォンやiPodから音楽を流すこともできるが、ボタンを押すだけで家庭用Wi-Fi経由で家族などに電話をかけることもできるのが特徴だ。
2015.02.19
アップルが今年春に発売する「Apple Watch」について、初期生産台数が推定500〜600万台になるとの関係者の話が報じられている。
2015.02.18
2014年7月1日にソニーから独立したVAIOが2015年2月16日、新会社としてゼロから開発した始めての製品を発表した。ノートPCの「VAIO Z」とタブレットPCの「VAIO Z Canvas」の2機種で、いずれもユーザーのアウトプットを高める究極の道具を目指したという。
2015.02.16
週の真ん中に祝日が入ったこともあってか、第7週はニュースが少し落ち着いた一週間だった。そうした中で注目したいのが、訪日外国人向けのサービスの話題。電話通訳付きのプリペイドSIMカードの提供開始や、美術館などで位置情報と関連した案内などのサービスを構築するインフラの提供が始まった。
イギリスのCanonicalは2015年2月6日、スペインbqから初の「Ubuntu」を搭載したスマートフォン「Aquaris E4.5 Ubuntu Edition」を発売することを発表した。提供地域は欧州で、価格は169.99ユーロ(約2万3000円)。Canonicalは2013年からスマートフォン分野の進出を明らかにしていた。またクラウドファンディングで資金集めをしていたこともある。
2015.02.12