12月23日、KDDIは国内向け初となるFirefox OSスマートフォン「Fx0」の発売を発表した。10月のMozilla Japanのイベントで田中社長が予告した通り、クリスマスの12月25日からauオンラインショップおよびKDDI直営店4店舗で販売する。
2014.12.24
ブラックベリーがボーイングの高セキュリティスマートフォン「Black」向けに自社の「BES 12」プラットフォームで協力していることを明らかになった。
2014.12.22
いわゆる「格安スマホ」の動きが年末になっても盛んだ。この週は子ども向けに安心・安全を確保するサービスをフリービットが発表したほか、ケイ・オプティコムは価格改定と新端末の投入を、NTTコミュニケーションズはデータ通信量の繰り越しなどサービス拡充をアナウンスした。
ケイ・オプティコムは2014年12月18日、同社の低価格な携帯電話サービス「mineo」の料金改定や新端末について発表した。料金は2015年2月に1GBプランを現行の980円から850円にするなど、値下げを行う。端末は、エントリー層向けに低価格な設定をした「LUCE KCP01K」(京セラ製)を12月24日に市場に投入する。
2014.12.18
ブラックベリーがリリースした「Classic」は、最新OS「Black Berry 10」を採用しつつ、従来と同じキー配列のハードウェア・キーボードを使えるのが特徴。
カリフォルニア大学バークレー校の学部学生3名が会社を興し大気汚染モニターをするガジェットを開発している。キーホルダー型でClarityと名づけられた装置は大気中の微粒子と温度、湿度を計測する。現在開発中の二世代目のプロトタイプでは、記録を残すとともに、所持している人が大気汚染エリアに入った場合には警報を発する。
2014.12.17
米ガートナー(Gartner)によると、2014年第3四半期にはスマートホン販売台数で中国メーカー3社(ファーウェイ、シャオミ、レノボ)がトップ5入りしたという。
2014.12.16
KDDIの「au VoLTE」が、対応端末を発売した12月12日に同時に始まった。ソフトバンクモバイルも、12月13日に予約受付を開始した「AQUOS CRYSTAL X」の発売と同時にVoLTEを開始するとアナウンス。ついに3キャリアがそろってVoLTEサービスを提供することになる。
IDCインドは2014年11月26日、2014年第3四半期(7月~9月)のインドにおける携帯電話出荷台数を発表した。それによると、同時期にインドで販売された携帯電話全体で7,250万台だった。そのうちスマートフォンは2,330万台、フィーチャーフォンが4,920万台である。インドではスマートフォンの成長も著しいが、携帯電話出荷のうちまだ約70%がフィーチャーフォンである。
2014.12.12
東南アジアの国としては珍しくiPhoneの比率が高いシンガポールであるが、新たに複数の中国のスマートフォンメーカーがシンガポールに参入し、スマートフォン事情は変化しつつある。