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  • 国民の関心は首都よりも首相の汚職

    2018.01.16

    このところ、日本では米国トランプ大統領の「エルサレム首都宣言」に関連したパレスチナ自治区での紛争がメディアで盛んに取り上げられているが、当のイスラエルでは特別騒がれてはいない。その理由の一つには、「国の首都はその国が決めるべきことであり、イスラエルの首都は当然エルサレムである」というイスラエル国民の一般的な認識があるだろう。

  • サイズのハンデを自律編隊飛行でカバーする「ナノ衛星」

    2018.01.16

    2017年2月、イスラエルの国立ネゲヴ・ベン=グリオン大学の研究者チーム主導でインドのロケットを使ってナノ衛星の打ち上げが行われた(「BGUSAT: Israeli Academia’s First Nanosatellite for Research Purposes Will Open Up New Frontiers of Knowledge」)。

  • イスラエルの高齢者研究所

    2018.01.15

    イスラエル南部のベエルシェバにある「デジタル・イノベーション・センター(CDI)」にスタートアップによる高齢者向けの技術開発を促すことを目的とした「ヘルシー・エイジング・ラボ」が開設された。

  • 陸空両用レスキュー無人機「Rooster」

    2018.01.12

    イスラエルの「RoboTiCan社」(2011年設立)は、自律航行可能なドローンや自律運航可能な小型車両、ロボットなどを開発している。最近発表した「Rooster」は、災害救助支援ロボットとなっている。

  • ユダヤ民族の自負「ノーベル賞受賞者大通り」

    2018.01.11

    テルアビブから南に10kmほどのところにイスラエルで4番目の都市「リション・レジオン(Rishon LeTsiyon)」がある。旅行者に人気の観光名所があるわけではないが、そのほぼ中央あたり、整然と区画が整備された住宅地の中に、全長5,600メートル、片側2車線のゆったりした道路「Henry Kissinger St.」があり、その道路に沿って「The Norbel Prize Laureates Boulevard(ノーベル賞受賞者大通り)」と名付けられた遊歩道がある。

  • ヘビーデューティーな産業用自律式AIドローン「Sparrow」

    2018.01.11

    「ストックホルム国際平和研究所」のレポートによると、1985年から2014年に世界で輸出入されたドローン(UAV:無人機)の輸出額の60.7パーセントはイスラエル発(「The numbers behind the worldwide trade in drones」)とされている。

  • スマホで検眼して眼鏡を誂える

    2018.01.09

    イスラエルのスタートアップ「6over6」(2014年設立)は、特別な器具を使わずにスマートフォンを利用して視力を検査するアプリを開発している。