• 執筆者一覧Contributors
  • メルマガ登録Newsletter

新技術

知的情報処理の最前線:人工知能の就職活動「転移学習」

いたるところ「人工知能」ブームで、それぞれ大きな会社が独自の「人工知能」と称するサービスを展開している。独自の人工知能と言っても、どれも似たようなことをしており、新鮮味がなくなりつつあるのも事実である。どれも何かと似ている、異なる、その区別を行っているためだ。

2016.06.28

NB-IoTやCat-M1、3GPPで標準化進む「セルラーIoT」の現状をエリクソンが解説

エリクソン・ジャパンは、報道機関向けに「様々なユースケースに活用できるNB-IoT」と題した説明会を開催した。モバイル通信サービスを活用した「セルラーIoT」に求められる要件やエリクソンの取り組みを紹介したほか、セルラーIoTのプロトタイプ端末を使ったデモ、標準化の動向の説明から、セルラーIoTの現状を浮き彫りにした。

2016.06.17

「COMPUTEX TAIPEI 2016」(2)間違いなく今年の主役だったVR

5月31日から6月4日にかけて台北で開催されるアジア最大規模のIT展示会「COMPUTEX TAIPEI 2016」のメイン会場についてレポートをお届けする。 大型ブースが立ち並ぶ南港会場 COMPUTEXは全体的に中小 […]

2016.06.14

Yahoo!地図、新宿、渋谷、東京の駅構内で地磁気による位置確認やルート案内を提供

ヤフー(Yahoo! JAPAN)は2016年6月10日、同社が提供する地図アプリ「Yahoo!地図」(Android版)で、地磁気による屋内位置確認技術を国内のサービスとして初めて実用化したと発表した。東京の新宿駅、渋 […]

2016.06.13

ソフトバンク、LTE-Advancedで衛星通信を実現するシステムを試作開発

ソフトバンクは、LTE-Advancedに対応した衛星通信システムを試作開発したことを発表した。地上で利用しているLTE/LTE-Advancedと同じ通信規格を利用するため、地上ネットワークとの親和性が高いことが特徴だ。

2016.06.10

知的情報処理の最前線:D-wave Systemsが見せる時代の転換点

先日5月12日のことだが、世界初の商用量子コンピュータ「D-wave  One」から始まる一連の量子アニーリングマシンを開発したD-wave SystemsのUSA支社のPresidentであるRobert H. (Bo […]

2016.05.17

NTTドコモが関西エリアの4G対応拡大や災害対策強化を発表

NTTドコモは大阪で開催された2016夏モデル 新サービス・新商品発表会で、7つの新商品や国内初となる次世代通話用コーデックを採用した超広域対応の通話サービスのVoLTE[HD+]を5月19日から開始することなどをアナウ […]

2016.05.11

インフラ点検に測量、災害救助向けに開発が進む日本の産業ドローン

幕張メッセで開催された第2回国際ドローン展のレポート。測量やインフラ調査に特化したシステムや、新技術を投入した国産ドローンが多数展示された。

2016.05.09

天気予報に合わせた蓄電池制御で停電時の稼働時間を2倍以上に、ドコモが成功

日照制御モードと自立・復活運転モードを天気予報に合わせて切り替え、通常時の商用電力削減と停電時の運転時間延長を実現する。

2016.03.29

完全栄養食をおいしく食べるために必要なこと -「ソイレント・グリーン」が予測する食の未来は近づいている

人口爆発、食料問題、地球温暖化が本当に起こった場合、どんな未来がおとずれるのだろうか。1973年に公開されたSF映画の名作『ソイレント・グリーン』は、そんな未来を予測しているのかもしれない。

2016.03.14

東大暦本研がとにかくすごい

 去る3月5日、何年も前から行きたかった東大暦本研、正式名称は東京大学大学院学際情報学府 暦本研究室というらしいですが、そのオープンハウスに行ってきました。  暦本研を率いる暦本純一先生とはどのような先生かというと、東大 […]

2016.03.07

40GHz帯と60GHz帯を協調させた高速ワイヤレスアクセス、東工大などがネット構築に成功

東京工業大学、ソニー、日本無線、KDDI研究所は、40GHz帯と60GHz帯協調による次世代高速ワイヤレスアクセスネットワークの共同研究開発を行い、ネットワーク構築試験に成功したと発表した。大容量コンテンツ配信を目的とし、5Gでの利用が検討されているミリ波帯による高速通信サービスの1つの将来の姿を示したものだ。

2016.03.01