③不便益系の設計方法 2017.04.28 ユーザに手間をかけさせることによって、ユーザにとって主観的な益を生み出すモノやコトを「不便益系(不便益システム)」と呼ぶ。その不便益系を生み出すためには、(1)能動的な工夫の余地を与える、(2)習熟を飽和させない、(3)可視性を高める、(4)気づきの機会を拡大するという、という4点に注目する。
小型太陽光パネルの発電でセンシング・通信、JAふくしま未来が防霜IoTソリューション 2017.04.27 ふくしま未来農業協同組合は、太陽光発電などの環境発電技術を用いた「エネルギーハーベスティング」を利用し、電源不要のIoT環境を整えて果樹の防霜対策を実施する。
⑨自車外環境と車内環境を切り離す 2017.04.26 自動車を運転する時、我々は進行方向の視覚情報や、エンジン音やロードノイズ、車体の振動などから多くの情報を得て、はじめて安全を確保している。それに対して自動運転車は、搭載コンピューターが運転に必要な情報を把握していればいいので、搭乗者に外界の状況を伝える必要がない。
体感センサーとIoTで認知症患者を見守り 2017.04.26 3月にロンドンで開催されたSmartIoTでは健康関連のソリューションも多数展示されていました。私は父が要介護5で、現在特別養護老人ホームに入っているので、認知症の人向けに役に立つものはないかなと会場を歩いていたところ、 […]
「楽天でんわ」にかけ放題サービス開始、月額2380円のオプションで 2017.04.25 楽天が運営する携帯電話サービス「楽天モバイル」に、制限なく通話できるいわゆる「かけ放題」プランが登場した。月額2380円のオプション料金を支払うことで、時間と回数の制限がなく国内宛ての音声通話をかけられる。
⑤従業員の能力を高める経営者のあり方 2017.04.24 清水が会社経営において常に気を付けていることは、「社員に働いていただいている」と考えることである。社員は人生の半分を会社で過ごす。それに対して会社がいくら給料を支払ってもはした金に過ぎない。
IoTを使用したスマート掃除でコスト削減 2017.04.22 前回は、マンチェスター市のIoTコンソーシアムであるThe CityVerve Projectに参加しているスタートアップ企業のSPICA TechnologiesのDevicepoint™をご紹介しましたが、Smart […]
②不便益の事例 バリアアリーと足こぎ車椅子 2017.04.20 不便益の事例には、紙の辞書や紙の手帳、マニュアルトランスミッションの自動車といった古典的な例のほかにも、バリアフリーではなく「バリアアリー」を目指す老人ホーム、あえて庭をデコボコにする幼稚園や、足こぎ車いす「COGY」などがある。
④研究の視野はこうして広がった 2017.04.20 1984年に開かれた数学の国際会議に関連して、当時30代であった若山は招待講演を行った。その内容は大きな拍手をもって迎えられたが、他の大物研究者がほぼ等しい内容を既に論文として発表していたことを知る。