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インサイド・アウト

このままではもぐら叩きのBSデジタル干渉問題、悪いのは誰?

2月20日、BSデジタル放送新チャンネルの試験電波発射がはじまり、そして高速が売りだったはずの新しいモバイル通信サービスがダウンした。何が起っているのか、なぜそんなことになったのか、考えてみた。

2012.02.24

通信の未来を変える技術を紹介するNTT R&Dフォーラム

2月16・17日の2日間開催された「NTT R&D フォーラム 2012」から、「未来の通信体験の形」を変える技術をいくつか紹介する。

2012.02.21

ソフトビジネスを再定義、M2M向けICチップ製造にも乗り出すアプリックスの狙い

携帯電話や家電などの組込みソフトウエア開発を手がけるアプリックス。近年ではスマートフォン時代に即応し、NTTドコモのspモードメール用のアプリを開発し提供するなど、さまざまなソフトウエアを世に送り出している。アプリックスの創業者で、現ガイアホールディングス代表取締役などを務める郡山龍氏に、ワイヤレス業界とソフトウエア産業を取り巻く環境変化と、2012年の同社の進む道について聞いた。

2012.01.20

ユーザーが「キャリアメール」に求めるものは何なのか

2011年末、街がクリスマス気分に浮かれていた12月20日に発生したドコモのspモード障害。スマートフォンのspモードアプリに設定されるメールアドレスが他人のものとすり替わってしまうという、通信事業者にはあってはならないトラブルだった。

2012.01.11

携帯事業者が健康ビジネスに参入する理由とは? 「docomo Healthcare」が目指すところ

2011年12月1日、NTTドコモは健康分野のサービス「docomo Healthcare」(ドコモ ヘルスケア)の提供を開始した。通信事業者が健康分野でサービスを展開する意義はどこにあるのか、モバイルとヘルスケアが融合することでユーザーはどのようなメリットを享受できるのか。NTTドコモが考えるモバイルヘルスの世界を読み解く。

2011.12.27

[Xi Watching Report #11]Xi開始1周年を迎えたNTTドコモの2012年LTE戦略を考察

今月のXi Watching Reportは、引き続きXiの月次契約動向と会社計画に対する進捗状況を確認すると共に、今月24日でXi開始1周年を迎えたNTTドコモの来年のLTE戦略について考察する。

2011.12.26

東京モーターショーに見るスマートサイクルのあり方

今年の東京モーターショーでは、例年に比べるとクルマ以外の電動バイクや電動アシスト自転車などが数多く出展されていた。

2011.12.09

東京モーターショーに見る次世代カーライフのための先端技術たち

12月2日から11日まで東京ビッグサイトで開催されている第42回東京モーターショー2011。今回は、次世代モビリテや車の安全性と利便性を向上するテレマティクスなど、業種を超えた展示を行う"SMART MOBILITY CITY 2011"も同時開催され、車好き以外でも興味の持てる内容となっている。

2011.12.08

[Xi Watching Report #10]Xiの加入者計画に対する月次進捗確認、イー・モバイルのLTE計画に関する考察

今月のXi Watching Reportは、引き続きXiの月次契約動向と会社計画に対する進捗状況を確認すると共に、先日イー・モバイルより公表されたLTE導入計画ついて考察したい。

2011.12.01

[Xi Watching Report #9]Xiの加入者計画に対する月次進捗確認、ソフトバンクのLTE計画、ドコモのXiエリア展開の加速に関する考察

10月のXi Watching Reportは、引き続きXiの月次契約動向と会社計画に対する進捗状況を確認すると共に、先日総務省より公表された700/900MHz帯の参入希望調査結果の公表から明らかになったソフトバンクのLTE計画ついて考察したい。

2011.11.02

タブレットかEインクのリーダーか? 明暗を分ける今年のクリスマス商戦に向けてしのぎを削るアメリカの電子書籍事情

普段はあまり高価なギフトを贈り合う習慣のないアメリカで、唯一の例外がクリスマスだ。このクリスマス商戦がリテール業にとって最大のかき入れ時で、ここで1年の赤字を埋める勢いで売りまくる。従ってどのメーカーも、11月の末頃に照準を合わせて目玉商品を準備する。そして今年は電子書籍リーダーに期待がかかっている。

2011.10.19

Web-Scale時代のパターン認識

2011年10月6日7日と幕張メッセCEATEC国際会議場にて「Big Data and Cloud :Webスケール時代のパターン認識」と名打った研究会を行う。主催は電子情報通信学会パターン認識とメディア理解研究会であり大学および企業研究所でパターン認識を専門とする研究者グループの集まりである。この研究会は一般に極めてオープンであり、IT技術者の飛び入り聴講を期待している。パターン認識研究者たちがIT・エレクトロニクス産業のコンファレンスで研究会を開催することになった理由を以下に説明させていただきたい。

2011.10.03