WirelessWire News Technology to implement the future

by Category

  • auとソフトバンクのiPhone 5の支払金額を比較する(追記あり)

    2012.09.15

    予約開始の9月14日に会わせて発表されたauとソフトバンクモバイル(以下SBM)それぞれのiPhone 5の利用料を比較してみた。一見、どちらも同じような金額に落ち着いているように見えるが、両社の置かれた立場の違いが見えて興味深い。

  • 「モラルジレンマ」の克服は、ビジネス革新への第一歩

    2012.08.24

    政治哲学の理解は互いの立場の理解につながり、交渉力も上がると小林正弥氏は説く。その政治哲学をふまえた上で、今後の指針や突破口となりうるモラルジレンマの設定と、具体的な議論の仕方についてお話しいただいた。

  • 4つの政治哲学で今後の働き方をひもとく

    2012.08.23

    「ハーバード白熱教室」で知られるマイケル・サンデル教授を日本に紹介した小林正弥教授。現在、新たな大学教育のスタイルとして、「日本語版白熱教室」ともいうべき対話型講義の実験に取り組んでいる。「政治哲学における代表的な4つの立場」を理解し、自分の立ち位置を認識することが、今後の仕事における目標や目的を考える鍵になるという。

  • ファーストサーバ社データ消失事故の教訓(3)クラウド普及には格付けモデルによる品質の見える化が必要 -宮内 宏弁護士

    2012.08.20

    クラウドサービスでインシデントが発生し、ユーザー企業が損害を受けた場合、その損害賠償額や賠償責任の有無などは、裁判において要素に基づいて判断される可能性が高いのだろうか。また、一方でユーザー企業側にも責任はあるという論調も少なくないなか、そのユーザー側の責任とはどのようなもの、どの程度のものなのだろうか。今回の事件の行方とともに、クラウドリスクを業界全体でどのように考えて行くべきなのか、弁護士の宮内宏氏にお話を伺った。氏はもともとエンジニア出身で、大手電機メーカーの研究所で情報セキュリティに関する研究とシステム開発に従事した経験を持つほか、「内閣官房 社会保障・税に関わる番号制度 情報保護評価サブワーキンググループ」も委員を務めるなど、情報セキュリティと法律が接する領域におけるエキスパートである。

  • 義務教育の「正解主義」を、オセロの如くひっくり返せ

    2012.08.16

    「ジグソーパズル型(正解主義)」から「レゴ型(修正主義)」思考法への転換を説く藤原和博氏。「志のネットワーク」で義務教育、ひいては社会に変革をおこそうと行動する藤原氏に、その手法や注目の若手などについて話を聞いた。なお、同氏は9月7日(金)に開催される”BizCOLLEGE PREMIUM 特別セミナー「イノベーターと学ぶ”新しい仕事術”」(主催:日経BPnet BizCOLLEGE)への登壇を予定している。

  • 現代の成熟社会に求められる「レゴ型」思考法

    2012.08.10

    東日本大震災を契機として、仕事の仕方そのものにも変革が求められている。藤原和博氏は、株式会社リクルート時代に渡欧、株式会社メディアファクトリーの創業をはじめとする多くの新規事業立ち上げに携わってきた。同社退職後は都内での義務教育初の民間人校長として就任。事業のみならず日本の教育にイノベーションを起こし続ける藤原氏に、いまの時代に求められる思考法について聞いた。なお、同氏は9月7日(金)に開催されるBizCOLLEGE PREMIUM 特別セミナー「イノベーターと学ぶ”新しい仕事術”」(主催:日経BPnet BizCOLLEGE)への登壇を予定している。

  • ウェブメディアの「次」へ -CloudMedia for Publishersが目指す、モバイル時代のメディアの形

    2012.08.07

    2012年8月7日にリリースしたiPhone/iPad向けアプリ「WirelessWire Newsアプリ」の開発には、メディアプローブ株式会社が本日発表したクラウド型コンテンツ配信フレームワーク「CloudMedia for Publishers」を使用している。従来のメディアのモバイルアプリと何が変わるのか、また事業化の狙いは何かについて、同社取締役の藤村厚夫氏に聞いた。

  • 緊急特集:ファーストサーバ社データ消失事故の教訓(2)クラウド技術は全体最適の視点がないと難しい -ITアーキテクト・鈴木 雄介氏

    2012.07.24

    今回のデータ消失事故によって、事業の根幹に係わるダメージを受けた企業も少なくない。クラウドや仮想化技術のメリットが強調される一方で、それらの技術が持つ難しさが無視されがちだ。一体、企業はこれらの技術に対してどのように向かい合うべきなのか。