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世界の話題

記憶力のある鏡

カリフォルニア州ウォルナット・クリークの高級百貨店、ニーマン・マーカスが導入したのメモリー・ミラーは、カメラを備えた大きな姿見。鏡の前で回る自分を360度、横からも後ろからも目で見てチェックできる。

2015.02.04

「必須標準特許」関連の新ルール案をめぐってIT・通信業界の大手各社が対立

パテントトロール対策を狙った「必須標準特許」関連の新ルール策定をめぐり、多くの特許を保有するチップメーカーなどのグループと、最終製品メーカーらのグループとが対立しているという。

世界のモバイルデータ通信量、2019年には現在の10倍に(シスコ予想)

シスコシステムズの「Mobile Visual Networking Index」最新版によると、2019年にはモバイルデータ通信量が世界全体で現在の約10倍まで増加するという。

米ラジオシャック店舗をめぐり、スプリントとアマゾンが対決の可能性(Bloomberg)

経営破綻の瀬戸際にあるラジオシャックの小売店舗網の約半分をスプリントが譲り受ける方向で両社が交渉を進めているという。

2015.02.03

米FCC、インターネット接続サービスの分類見直しで「公益事業化」を提案か

米連邦通信委員会(FCC)が「ネットワーク中立性」に関する新ルール策定に関連して、ISP事業を公益事業に分類し直す方向で提案を行う見込みだという。

ベライゾン、大規模な資産売却を計画 – 最大で150億ドルにも(WSJ報道)

米ベライゾンが、携帯基地局や有線通信ビジネスの一部などを処分する計画を進めているという。ベライゾン・ワイアレス株式取得に際して生じた負債の圧縮やAWS-3ライセンスの取得費用の捻出などが目的とされている。

Wi-Fiファースト・ビジネスモデル

Wi-Fiアライアンスが1月初旬に発表した2015年のWi-Fi業界に関する15の予測の中に「Wi-Fi First(まずWi-Fiありき)のビジネス モデルによるプレッシャーの高まり」がある。同団体のサイトでは、「すでにWi-Fiはほとんどのユーザーにとってインターネットへのデフォルトの接続手段となっており、「Wi-Fi First」(まずWi-Fiありき)のビジネス モデルの勢いは今後も変わらず、Wi-Fiが主要な接続手段で、セルラーは必要な場合にのみこれを補足する手段として提供されるでしょう。これらの画期的なモデルは従来の環境を根本から変革し、新しいサブスクライバ(加入利用者)の獲得につながるでしょう。」と説明されている。

Android端末、2014年の出荷台数が10億の大台に(Strategy Analytics調査)

2014年にはAndroid端末の出荷台数が世界全体で10億台の大台にのったとする調査結果が米ストラテジー ・アナリティクスから出されている。

2015.02.02

米FCC、AWS-3オークションの詳細を公表 – AT&T、ベライゾン、ディッシュがトップ3

米国時間29日に終了したFCCによるAWS-3周波数帯のオークションについて、落札者や落札額などの詳細が公表された。

米AWS-3オークション、ついに終了 – 落札額は合わせて449億ドルに

昨年11月なかばから続いていた米AWS-3周波数帯のオークションが終了。落札額は予想を大幅に上回る合計約449億ドルに達した。

2015.01.30

米公取委、IoT関連のプライバシーとセキュリティに関するレポートを公表

米連邦取引委員会(FTC)がIoT関連技術に関するデータセキュリティやプライバシー上のリスクを指摘し、関連メーカーに適切な対策を求めるレポートを公表。

マイクロソフト、「もうひとつのAndroid OSメーカー」サイアノジェン(Cyanogen)と出資交渉

マイクロソフトが、カスタム版のAndroid OSを開発する米サイアノジェンに7000万ドル程度の投資を行うとの可能性が浮上している。