KDDIは2010年11月11日、音声メッセージの配信プラットフォームの「コエなう」を同日から商用版としてサービスの提供を開始したことを発表した。コエなうは、9月22日からベータ版としてサービスを提供していた。今回、機能を追加して商用版のサービス開始に至った。
2010.11.12
KDDIとコロプラは2010年11月10日、携帯電話向けに位置情報を使ったゲームを提供する専用プラットフォームを共同で構築すると発表した。プラットフォーム名称は「au one コロプラ +」(au one コロプラプラス)で、 11月11日から提供を開始する。コンテンツプロバイダーに向けてはプラットフォームを提供、au携帯電話のユーザーにはプラットフォーム上で稼働する位置情報を使ったゲームを提供する。
2010.11.11
NTTドコモは2010年11月10日、おサイフケータイでICタグに書き込まれた情報を読み取れるようにするアプリケーション「ICタグリーダー」を開発したと発表した。2010年-2011年冬春モデルの発売にあわせて提供を開始する。既存のおサイフケータイ利用者には、11月15日午前9時から専用サイトでダウンロードできるようにする。
ノルウェーのオペラソフトウエアは2010年11月9日、Android端末で利用できるOpera Mobile 10.1のベータ版を提供したと発表した。AndroidマーケットまたはオペラソフトウエアのWebサイトから無料でダウンロードが可能だ。
2010.11.10
NTTドコモは2010年11月9日、法人向けの接続サービス「ビジネスmopera」シリーズに、LTEサービスの「Xi」(クロッシィ)に対応したプランなどを追加すると発表した。1つは、閉域直収接続サービス「ビジネスmoperaアクセスプレミアム」に、Xi対応のサービスの「Xiタイプ」を提供すること。もう1つは、リモートアクセスサービス「ビジネスmoperaアクセスプロ」に、Xi対応の接続メニューを追加することである。
NTTドコモの新作スマートフォンが4機種、2010年11月8日の冬・春モデル発表会でお目見えした。発表した全28機種のうちの4機種がスマートフォンで、数の上ではごく一部とも見えるが、発表の時間や展示スペースからすると半分にも届く勢いだった。スマートフォンに的を絞って、冬・春モデルの製品と発表会の模様についてお伝えしよう。
2010.11.09
11月8日、株式会社ヴェクタントは、法人向け新規モバイルデータ通信サービス「VECTANTブロードバンドアクセスWiMAX Hybrid」を開始した。同サービスは1つの端末でモバイルWiMAXとKDDI CDMAのデータ通信が可能になるもの。WiMAXのサービスエリアでは最大40MbpsのモバイルWiMAX、WiMAXエリア外ではCDMAでの通信が可能となり、電波状況に応じて自動的に通信を切り替える。
11月8日、KDDIは、Android端末向けに提供する「Skype au」のサービス概要および2011年11月末までの料金体系を発表した。サービス提供は11月下旬以降に予定しているIS03の発売日から開始となる。既に発売済みの「IS01」向けには、au one Marketで専用アプリケーションが提供される。
NTTドコモは2010年11月8日、2010年12月から提供するとアナウンスしていたLTEサービス「Xi」(クロッシィ)の詳細を発表した。サービス開始は2010年12月24日。料金は2年契約プランで5GBまで6510円、超過分は2GBごとに2625円となる準定額を採用した。併せてXi向けのデータ通信端末を2機種提供することも発表した。
KDDIは2010年11月8日、4つの発表をまとめて行った。1つ目はスマートフォン向けの新パケット定額プラン「ISフラット」、2つ目は購入金額の一部を毎月の利用料から割り引く「毎月割」、3つ目はパケット定額プランの上限額の改定、4つ目は「Skype au」の正式サービス発表--である。