J.D.パワー アジア パシフィックは2011年11月24日、2011年日本携帯電話サービス顧客満足度調査の結果を発表した。総合満足度ランキングは昨年に引き続き、NTTドコモが首位になった。
2011.11.24
北からは雪の便りが聞かれるようになった11月中旬。グローバルのサービスを国内の端末やユーザーが使えるようにするための実証実験が始まった。Androidスマートフォンを使い、国際規格のNFC(Near Field Communication)による非接触IC決済サービスを実現するもの。
2011.11.21
2011年第45週には、電気通信事業者協会(TCA)から2011年10月末の携帯電話・PHSの契約数の発表があった。携帯電話の純増数は、ソフトバンクモバイルの首位は相変わらずながら、iPhone 4Sをラインアップに加えたKDDIが2位で首位に急接近した。
2011.11.14
電気通信事業者協会(TCA)は2011年11月8日、2011年10月末の携帯電話・PHSの契約数を発表した。携帯電話の純増数は、ソフトバンクモバイルが首位は相変わらずながら、2位でiPhone 4Sをラインアップに加えたKDDIが首位に急接近。その一方でiPhone騒動に取り残された感のあるNTTドコモは、KDDIの半分以下の純増と大人しい数値を残すことになった。
2011.11.08
文化の日を挟んだ第44週には、NTTドコモが2012年3月期の第2四半期決算を発表して大手3社の決算が出揃った。NTTドコモは減収減益、そのほかの2社は増収増益という決算だった、とはいえ、そのドコモも制度見直しによる引当金減の影響による減収減益で、実質的には増収増益としている。
2011.11.07
携帯電話大手3社が、2012年3月期の第2四半期決算を発表した。3社の最後、11月2日に発表したNTTドコモは減収減益、そのほかの2社は増収増益という決算だった。
10月も終わりにかかったこの週のトップニュースは、ソニー・エリクソンにまつわる動向である。ソニーとスウェーデンのエリクソンは2011年10月27日に、携帯電話事業会社のソニー・エリクソンをソニーの100%の子会社とすると発表した。
2011.10.31
10月29日、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は、「地域分散無線ネットワーク(NerveNet: ナーブネット)」のデモンストレーションを行った。基地局同士が自動的に相互接続して構築されるWi-Fiネットワークによって、災害直後に携帯電話網に頼らず地域内ネットワークを確保する。
2011.10.29
グーグルは、IPSOS、モバイルマーケティング協会(MMA)と協力して、スマートフォンに関する調査を行い、その結果を2011年10月27日から公表している。それによると、日本のスマートフォンユーザーは、調査対象の30カ国の中で最も多い平均45個のアプリをインストールしているという。
2011.10.28
MM総研は2011年10月27日、2011年度上期(2011年4月~9月)の国内携帯電話端末の出荷状況の調査結果を発表した。総出荷台数は2028万台で、そのうちスマートフォンが1004万台と約5割を占める結果となった。