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  • [2014年第27週]VAIO株式会社が発進、1980円のイオンスマホなど格安SIM、格安スマホが急展開

    2014.07.07

    新しい四半期の始まりを迎え、ソニーからPC事業を切り離した「VAIO」がスタート、またキャリアではウィルコムと合併したイー・アクセスが「ワイモバイル」と改称するといった動きがあった。格安SIM、格安スマホの動きは急で、料金や端末バリエーションの増加が進み、世間での認知も進みそうだ。

  • [2014年第26週]KDDIが新料金発表、家族を見守る格安スマホ、フェリーでモバイル

    2014.06.30

    モバイル関連の話題が豊富な1週間だった。まずはKDDIの新料金プランの発表。先行したNTTドコモ、ソフトバンクモバイルに料金体系の総論では追随しながらも、各論には工夫をこらしてauらしさを演出している。格安スマホや格安SIMの話題が毎週途切れない。この週はfreebit mobileの安心・安全サービスの提供開始やIIJグループの音声付きSIMの値下げのアナウンスがあった。航海中のフェリーでWi-Fiサービスを利用できるトライアルや、M2M機器のSIMを異なる国でも差し替えずに使えるようにする「eSIM」の提供といったニュースもあった。

  • ウエアラブル端末の認知はまだまだ、6割が「知らない」--MMD研究所

    2014.06.24

    MMD研究所は2014年6月24日、ウエアラブル端末に関する調査の結果を発表した。それによると、ウエアラブル端末の認知度は低く、「知らない」との回答が60.2%に上った。ウエアラブル端末を「利用したいと思う」回答も10.4%と、ようやく1割を超える数値。国内でのウエアラブル端末の前途は、多難な様相を呈している。

  • [2014年第25週]格安スマホの認知率は60%、国内初のVoLTEが6月24日に開始

    2014.06.24

    話題の格安SIM、格安スマホに関する調査結果が公表された。認知率は過半数を超えたが、利用者はまだ少なく、今後の展開の行方に注目したい。NTTドコモはVoLTEのサービスを6月24日に開始、新しい音声通話の体験が日本でも始まることになる。KDDIはEメールをマルチデバイス化して、使い勝手を高める。また法人向けのソリューションやサービスについての話題も豊富だった。

  • [2014年第24週]「ポータブルSIM」開発、LINEとセールスフォースの協業、「Pepper」欲しい人は?

    2014.06.17

    モバイル通信サービスのあり方を変える可能性がある「機器」が開発された。それはNTTドコモが開発した「ポータブルSIM」。ポータブルSIMでタッチした端末が、自分の通信契約で使えるようになる。複数の機器を1つの契約で自在に利用できるようになる可能性が出てきた。このほか、LINEとセールスフォースの協業など、ビジネスでのモバイル活用のソリューションがさらに広がるニュース、先週に続いてソフトバンクとロボットの話題もあった。

  • JALとNTT東日本、訪日観光客向けに無料Wi-FiのIDなどをオンライン提供

    2014.06.16

    日本航空(JAL)とNTT東日本は2014年6月16日、訪日外国人観光客に向けた無料Wi-Fiサービスの提供施策で提携すると発表した。NTT東日本が提供するWi-Fiサービス「光ステーション」で利用できる無料Wi-FiサービスのIDとパスワードを、JALのWebサイトで事前にオンライン提供するというもの。訪日需要の喚起と外国人観光客の利便性向上を狙う。

  • [2014年第23週]ソフトバンクがロボットや新料金、国内でGoogle Glass向けアプリ

    2014.06.10

    モバイルや通信業界のメインストリームのニュースとは少し違うかもしれないが、大きく話題をさらったのがソフトバンクモバイルのロボット開発のニュース。来年の話をすると鬼が笑うというけれど、来年の春には自宅でロボットが笑っているかもしれないのだ。このほか、ソフトバンクはNTTドコモの新料金プランに対向する改訂版「スマ放題」を発表した。

  • 電力供給や高速通信もケーブルレスで、非接触のソリューションの広がり──ワイヤレスジャパン2014

    2014.06.05

    5月28日〜30日に開催された「ワイヤレスジャパン2014」「ワイヤレス・テクノロジー・パーク 2014」では、非接触の電力供給や通信のソリューションについての展示も数多くあった。スマートフォンの「おくだけ充電」など、非接触のソリューションは一部で実用化されているが、一層の広がりを感じさせる展示や講演があった。