アマゾンが今年夏に発売したスマートフォン「Fire Phone」の不良在庫等に関わる損金としてあわせて1億7000万ドルの引当金を計上。
2014.10.27
グーグルでAndroid/Chrome/Google Appsの3事業を統括するサンダル・ピチャイ氏が、新たに検索、マップ、Google+、コマース、広告などの主要部門の責任者も兼務することになったという。
米連邦通信委員会(FCC)は、これまで来年半ばの実施を予定していた600MHz周波数帯オークションについて、実施時期を2016年前半まで延期すると発表。
UQコミュニケーションズ(以下UQ)は、来春からWiMAX 2+にキャリアアグリゲーション(CA)の導入を開始する。具体的な時期および当初の導入エリアは未定だが、順次全国に拡大する。これにより下り最大速度が現在の110Mbpsから最大220Mbpsとなる。また、WiMAXを利用中のユーザー向けに11月1日から「WiMAX 2+史上最大のタダ替え大作戦」を実施する。
新型のiPadが発売され、データ通信サービスにもiPadを意識したバリエーションが増えた。格安SIMで10GBといった大容量のプランがリーズナブルな料金で提供されることで、SIMロックフリー端末とのセットの利用がしやすくなる。また、遊園地や商店街などのデザインされた地図をWebマップにできるサービスや、FeliCaのタッチで情報を取得できる「トルカ」にBluetoothやICタグの機能を追加するといった法人向けの話題もあった。
オーストラリア最大の通信会社、テルストラ(Telstra)は今年5月に1億豪ドルを投じて全国200万基のWiFiホットスポット・ネットワークを構築すると発表している。その一部として同社の公衆電話をホットスポットにする施策が始まっている。
NECは2014年10月24日、法人向けのAndroidタブレット「LaVie Tab S ビジネス向けモデル」を発売したと発表した。暗号化機能などのセキュリティー機能を標準で搭載し、ビジネス用途での導入を促す。
2014.10.24
カリフォルニア州パロアルトのスタートアップ、MindHelix社のRicoは中古のスマートフォンに第二の人生を提供する製品だ。ホーム・オートメーション兼ホーム・モニタリング用システムだが、Android2.2またはiOS6以降の「ちょっと古い」デバイスを内部に装着することで音声コマンドやアラーム機能などを付加できる。
マイクロソフトが2014年7-9月期決算を発表。同期はタブレットやスマートフォン、ゲーム機などの販売が好調で売上は25%増となった。