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ドコモ、VoLTEの国際ローミング実証実験をKT、ベライゾンと実施、年内実用化へ一歩

NTTドコモは2015年2月26日、日韓および日米のVoLTEによる国際ローミング接続の実証実験が成功したと発表した。既存のLTEデータローミングサービスのネットワークをVoLTEに活用できる技術を利用し、VoLTEによる高音質通話やビデオコールの発着信に成功した。

2015.02.26

イノベーションツールとしてのパターンランゲージ

ビジネスツールとしてのパターンランゲージ(と井庭さん)について、オープンイノベーション、ユーザーイノベーションとの手法類似性を参照しつつ。

「SIM暗号化キーや顧客情報は盗まれていない」 – ゲマルトが調査結果を正式発表

米NSAと英GCHQによるハッキング報道を受けて社内調査を進めていた蘭ゲマルトがこの調査結果を正式に発表、SIMカード暗号化キーなどの重要情報が盗まれた可能性を否定したという。

アップルに5億3290万ドルの賠償金支払い命令 – バテントトロールが勝訴

アップル「iTunes」に使われた技術の特許侵害をめぐる裁判で、同社に5億3290万ドルの賠償金支払いを命じる判決が下された。

Lookoutが「日本におけるモバイル脅威」調査報告を発表

モバイルセキュリティのLookout,INC.の日本法人であるルックアウト・ジャパン(以下ルックアウト)は、調査報告書「日本におけるモバイル脅威」を発表した。世界数千万ユーザーと国内300万のLookoutユーザーの遭遇したモバイル脅威を分析し、モバイルセキュリティの世界的トレンドと日本マーケットへの影響について調査している。

ウエアラブル端末の認知度が向上、最も認知されているのは「Google Glass」--MMD研究所

MMD研究所は2015年2月25日、「2015年ウェアラブル端末に関する調査」の結果を発表した。ウエアラブル端末の認知度は前年比で15.8ポイント増加し、55.6%と回答者の過半数に達した。最も認知度が高いウエアラブル端末は米グーグルの「Google Glass」で、米アップルの「Apple Watch」が次いだ。

2015.02.25

ドコモ LTE-Advancedサービス「PREMIUM 4G」を3月27日から提供開始

NTTドコモは、LTE-Advancedのサービスを2015年3月27日より開始することを発表した。下り最大225Mbps(上り50Mbps)のネットワークを「PREMIUM 4G」として展開する。当初のサービスエリアは全国22都道府県27市5区6町の都市部から順次展開する。

米ネットワーク中立性の新ルール案、FCCでの投票を控えて一部修正の可能性(The Hills報道)

FCCが26日に投票を控える「ネットワーク中立性」に関する新ルールの提案について、民主党系委員から内容の一部変更を求める声が上がっているという。

米アルテミス、無線通信技術「pCell」の実証実験へ – ディッシュ・ネットワークの帯域を利用

米ベンチャー企業のアルテミス・ネットワークスが、同社で開発を進める「pCell」無線通信技術の実証実験をまもなくサンフランシスコで開始するという。

まずは「ドクターに相談だ」を実現するアプリ

First Opinionは、そもそも病院に行くべきかどうか、ショートメッセージで「バーチャルかかりつけドクター」に相談できる無料アプリで、iTunesで星4つ半の高評価を得ている。医学学校に通ったものの病院などで働いていない主婦などが1か月のトレーニングを受けた後にユーザーを担当していて、インドやパキスタンをはじめ、世界中に分散しているという。

楽天モバイル、データ専用SIMも展開し2.1GBプランを月額900円で提供、端末にARROWSを追加

楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズは、同社が提供するモバイル通信サービス「楽天モバイル」にこれまでの音声付きSIMに加えて、データ専用SIMをラインアップする。また、SIMロックフリーのスマートフォンとして富士通製の「ARROWS M01」を加える。

2015.02.24

失われた「データブローカー」を求めて

ベネッセ事件によって注目を集めた「いわゆる名簿屋」ですが、その当面の対応について、ギリギリ間に合う形で個人情報保護法改正の骨子案に反映されました。内容はトレーサビリティを中心としたもので、不正な流通に対する一定の抑止力に資することが期待できそうですが、課題はまだまだ残っています。