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  • ホワイトハウスに無力なテック企業

    2020.07.09

    アメリカ政府は、高度技能人材向けのビザであるH-1Bを少なくとも2020年は発行停止することにしましたが、今回私が一番驚いたことは、知力も財力もあるテック系企業のロビーイングがまったく効果がなかったことです。 大分企業は […]

  • なぜシリコンバレーには外国人労働者が多いのか?

    2020.07.04

    トランプ大統領が最近決定した、高度な技術を持つ労働者のためのH-1Bビザ発給の一時停止が話題です。 ホワイトハウスは、これはアメリカ国内の雇用を生み出すためだとしているのですが、テック業界やその他の高度な知識や技能が必要 […]

  • アメリカ政府「H-1B」ビザの発給停止の驚き

    2020.06.29

    アメリカ政府は、高度な技術を持つ労働者のための「H-1B」ビザ発給の一時停止を決定しました。新規発給の規制は2020年末まで続きます。 短期の非農業季節労働向け「H-2B」や交換研究者なども使用する「J-1」、企業内転勤 […]

  • IoTの重要性がさらに高まるコロナ後の世界

    2020.05.23

    ワクチン開発の先行きが見え始めてコロナ後の世界に関する議論が徐々に増えてきていますが、私個人が注目すべきと考えているのが、IoTのさらなる活用です。 IoTのエッセンスは、マシン対マシンの対話によりサービスが実行されるこ […]

  • コロナで住宅の評価が激変する

    2020.05.22

    イギリスでは、コロナ後の世界の議論が活発化してきていますが、その中でもとても注目を集めていることの一つが住宅事情です。 イギリスはコロナ以前にも、Brexitで住宅市場が来年くらいまでは低迷すると言われていましたが、基本 […]

  • パンデミックで企業評価が変わる

    2020.05.22

    イギリスは、相変わらずコロナによる死者の数が多く、超過死者数(例年と比べてどれだけ多くの人が死んでいるか)を加えると6万人を超える方が亡くなるという大惨事になっていますが、5月の3週目から徐々に都市封鎖が解除され始めてい […]

  • 新型肺炎でもたらされるビジネスの大変化

    2020.03.27

    新型肺炎の騒ぎが深刻になってから、イギリスだけではなく欧州大陸や北米でもテレビの人気番組のキャスターやタレントが、スタジオではなく自宅から番組に出演したり、そもそも番組自体を各自の自宅から放送するということが激増しました […]

  • イギリスのフリーランス救済は手薄

    2020.03.26

    日本では、イギリス政府が雇用されている人に対して最大月2,500ポンド(約32万円)までの賃金を保障するという対策が大変話題になっていますが、イギリスではこれが不公平だと大変な不評です。 特にIT業界では、怒りを持って受 […]

  • 新型肺炎は欧州でもビジネスの概念を変えている

    2020.03.25

    このコラムでも何回か紹介してきましたが、「働く」という行為が、概念的なレベルで日本と欧州ではかなり違います。 欧州では、お金を稼ぐために働くという感覚の人も多く、日本に比べると特に北部の方は仕事のやり方が非常にドライで、 […]