インドではスマートフォンだけでなく、タブレットの販売も増加している。 調査会社IDCインドによると、2013年にインドで出荷されたタブレットは414万台で、これは前年(2012年)の出荷台数262万台と比べると56.4%増である。またインド市場では画面サイズが5~7インチの「ファブレット(Phablet)」とよばれるタブレットの人気が高い。
2014.03.13
欧州でケーブルテレビ事業などを展開する米リバティ・グローバルの幹部が、欧州全域でのMVNO事業展開を通じて携帯通信サービス分野に参入する考えを明らかにしたという。
欧州で長らく懸案となっていたプライバシー保護に関する統一ルールの提案が欧州議会で採択された。ユーザーの個人情報の扱いが適切でない企業に対し厳しい罰金を科す条項などが含まれた内容となっているという。
日本でメッセンジャーアプリといえば「LINE」の利用者が圧倒的に多く、5,000万のユーザーが存在する。そのLINEはタイでも大人気である。人口約6,600万のタイで3,000万のLINEユーザーが存在しているとのことである。 バンコクでは若者を中心にほとんどの人がスマートフォンを利用しており、そのコミュニケーションのプラットフォームは、かつてのSMS(ショートメッセージ)からメッセンジャーアプリに移行している。
NTTドコモは2014年3月12日、海外の携帯電話事業者や端末メーカーを対象として「遠隔サポートソリューション」を売り込むための合弁会社「モビドアーズ」を設立すると発表した。NTTドコモ、RSUPPORT(アールサポート)、OrangeOne(オレンジワン)の3社が出資する。
2014.03.12
サンフランシスコのシープドッグ・サイエンス社(Sheepdog Sciences)は脳科学の専門家などが設立したスタートアップで、音楽を使って記憶の固定化を図るデバイス、BrainBoxを開発している。
インテルなどが、従来の光ケーブルを大きく上回る最大1.6Tbps(上り/下りそれぞれ800Gbps)の伝送速度を実現できる新たな光ケーブル技術「MXC」を発表したという。
ソフトバンクの孫正義CEOがワシントンDCで通信業界や政府関係者を前に講演し、ケーブルテレビや固定電話にも対抗し得るような安価で高速な携帯通信網経由のネット接続を提供したい考えなどを語ったという。