MM総研は2016年度までのスマートフォン市場規模の予測を発表した。2011年度の総出荷台数は前年比11.3%増の4,190万台で、2007年度の5,076万台以来4年ぶりの4,000万台市場へ回復することが確実としている。
2012.04.12
1-3月期の業績については、営業損益がこれまでの予想の「ゼロ、プラス・マイナス2%」から、マイナス3%程度に悪化するとし、この理由について主に新興市場でのSymbian端末の売れ行き不振を挙げている。
米司法省(DoJ)が、電子書籍の流通に関し、アップルと大手出版社5社を独禁法違反の疑いで提訴。出版社3社はさっそく和解を成立させている。
情報通信分野の市場調査を手がけるミック経済研究所は2012年4月11日、ワイヤレスM2Mソリューション市場の調査結果を発表した。調査によると、2011年度のワイヤレスM2M市場は、前年度比113.2%の473億円。2016年度の市場規模は1152億円に上ると予測する。
2012.04.11
アップルが電子書籍の販売に関して大手出版各社と結んだ契約をめぐって、米司法省(DOJ)から独占禁止法違反を理由に訴えられる可能性が具体化しているという。
組み込みソフト開発などを手がけるアプリックスが、M2M(マシンツーマシン)向けのICチップ開発と提供に向けてまい進している。2012年2月29日に発表があったそのチップ群は、通称を「千里眼」という。千里眼のチップを使ったソリューションの構想とデモを通じて、M2Mの今後に与えるインパクトを確かめてみた。
米調査会社ガートナーが発表した2012年のタブレット市場に関する予測によると、今年の販売台数は世界全体で1億1890万台となり、昨年の約2倍に増加するという。
スマートフォン絡みの盗難や犯罪に対処するため、米国の携帯通信事業者各社とFCCが協力して、統一のデータベースを構築・管理していくという計画を明らかにしている。
AOLが自社の1100件の特許権について、マイクロソフト(Microsoft)に800件を売却し、残り300件もライセンス提供することで合意したと発表。契約金額は約10.6億ドルになるという。
2012.04.10
AT&Tの電話帳事業であるイエローページが切り離され、プライベートエクイティ(PE)ファンドのサーベラス・キャピタル・マネジメントが53%の株式を保有することになったという。