年度末を迎えた2012年第13週、年度末でサービスを終了するNTTドコモのmovaと、新年度からサービスを始めるmmbiのNOTTVの新旧交代があった。首都圏では山手線内全駅でのWi-Fiサービス提供や東京の地下鉄での携帯電話サービス開始など、利便性に直結するエリア拡充のニュースが多く流れてきた。
2012.04.02
米フルーリーの調査によると、ユーザー1人あたりのアプリ売上は、アップル「iTunes (App) Store」が100%に対し、アマゾン「Appstore」が89%、グーグル「Google Play」(旧Android Market)が23%になったという。
BlackBerry端末のメーカー、リサーチ・イン・モーション(RIM)に売却の可能性などが再び浮上し、同社の株価は3月30日に7%ほど上昇している。
グーグルが、アップル「iPad」やアマゾン(Amazon)「Kindle Fire」に対抗するタブレット端末の今年中の投入を目指しており、またこれをオンライン直販で販売することを検討しているという。
数十Mbpsの通信速度をうたった新サービスが続々と登場する中、MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は各社の高速データ通信サービスの実行速度を計測し、その結果を発表した。それによると、全国で安定して高い実効速度を得られたのはUQコミュニケーションズの「UQ WiMAX」だった。
2012.03.30
リサーチ・イン・モーション(RIM)が12-2月期の決算を発表。売上は事前に下方修正していた予想をさらに下回り、特損金の計上で1億2500万ドルの赤字に。
Businessweek誌最新号(4月2日号)に、アップルとAndroid陣営各社との間で続いている特許戦争などについて詳しく採り上げた特集記事が掲載されている。
グーグルが、Android OS関連事業から得た売上高について、2008年から昨年までの4年間で5億5000万ドルにも満たないとする推定が、英The Gardianから出されている。
アップル製品の受託生産を請け負うフォクスコン中国工場の労働環境について監査を続けていた非営利組織FLAが、この監査の結果をまとめた報告書を発表。「深刻な問題が多数見つかった」との指摘を受け両社は改善に向けた計画を発表。
今週はじめに中国を訪れていることが伝えられていたアップルのティム・クックCEOが、次期首相の最有力候補とされる李克強副首相と会談していたことが明らかになった。
2012.03.29